フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

出来立ての図書館

2018-07-26 07:58:00 | Weblog

オープンしたばかりの図書館に行ってきました。「オーテピア」と言う名前です。入り口の横に駐車場と自転車置き場があって1階は点字図書館で2階が一般図書館。夜の8時までというから夏場はありがたい。最初は広くて分からないのではと思っていたが嗅覚と言うか目ざといと言うか思いの外スムーズに目的の分野まで進めた。本をクリーニングしたんだろうかほとんどの本が真新しい。勉強室ははやくも高校生で埋まっている。ただオープンしたばかりだから何かと喧しい。誰だ?と思って見まわしたら係りの人が説明をしてるのがやかましい。ここは、図書館なんだから、パソコン教室じゃないんだからと思うのだけど一生懸命なんだろう我を忘れたかのように説明している。まぁ、こんな光景も1週間もすればなくなるだろうがと窓際の椅子に腰かける。これが具合がいいどこの椅子かな?カリモクかな?地元を使ってれば言うことないんだけど、意外と公務員は全国ブランドが好きだからな。だからヤマト運輸なんかの水増し請求にやられるんだ。大きな会社は安心だなんて昔の話さ。職人の良心のほうがよっぽど信頼できると思うよ。だから今までの考えは見直さないとね。と本を選んで借りて帰る。この広さだと一日中いてもいいかなと思いながら。

 

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