1月7日は七草粥。春一番に芽吹いた草を食べて邪気を祓うというのですが新暦ではまだ寒い中なので春一番といえどもハウスの中と思ってしまう。旧暦の1月7日といえば新暦で2月の終りのほうだから春一番に芽吹いた草を集めてという季節感を纏っている。これが平安時代から受け継がれ江戸時代に一般慣習化したというから江戸時代って豊かだったんだね。ともあれ今は新暦1月7日に七草粥をいただくので我が家でもセリ・ナズナ・ゴキョウ
ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロをいれた粥をいただきました。
いかにワタクシでもいまだ芽吹いてもない草を求めて野原をさまよい歩くわけにもいかないので昨今はセットで売っている七草です。1セット350円。1本50円。高いのか安いのか草と思えば腹が立つハーブと思えばそれなりか。ここでも西洋に被れている日本人。何がハーブだ。英語ではどういうのかな。七草って習慣がないから日本文化の訳なんだろうけど辞書に載ってた。rice porridge with seven herbsだって。フランス語の辞書にはさすが載っていない。risotto de sept herbes とでもいうのかな。ここで気づいた。正月もべつにこれといって贅沢なものを食ってるわけでなし腹やすめと言われてもなぁと。しかしこれが文化の大事なところで続けないと意味がない。伝えないと意味がない。こんな小さなことを大事にしていくことが大切なんだと思うお年頃なのです。それでは、いただきます。
ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロをいれた粥をいただきました。
いかにワタクシでもいまだ芽吹いてもない草を求めて野原をさまよい歩くわけにもいかないので昨今はセットで売っている七草です。1セット350円。1本50円。高いのか安いのか草と思えば腹が立つハーブと思えばそれなりか。ここでも西洋に被れている日本人。何がハーブだ。英語ではどういうのかな。七草って習慣がないから日本文化の訳なんだろうけど辞書に載ってた。rice porridge with seven herbsだって。フランス語の辞書にはさすが載っていない。risotto de sept herbes とでもいうのかな。ここで気づいた。正月もべつにこれといって贅沢なものを食ってるわけでなし腹やすめと言われてもなぁと。しかしこれが文化の大事なところで続けないと意味がない。伝えないと意味がない。こんな小さなことを大事にしていくことが大切なんだと思うお年頃なのです。それでは、いただきます。
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