アラン・ドロン、現在88歳で、脳卒中で障害を負ったスターは隠遁生活を送っており、彼の子供たちは彼の治療をめぐって激しい法廷闘争を繰り広げています。アラン・ドロンは、フランス映画の黄金時代の偉大なセレブリティの一人であり、その陰鬱な美貌、アイスブルーの瞳、スクリーンの内外で魅惑的な存在感で、戦後フランスのピンナップとなっています。半世紀以上に渡るキャリアの中で、ドロンは90本の映画を製作し、その多くは批評家から絶賛され、その中にはアンチヒーローのトム・リプリーを演じた『パープル・ヌーン』、ル・サムライ、そして推定1億3400万人の観客を集めた歴史叙事詩『山猫』などがあり、興行収入でスターとなった。しかし、5年前に脳卒中で倒れ、88歳になったドロンは、3人の子供たち、アンソニー、アヌーシュカ、アラン・ファビアンが、非難と法的措置の破壊的な嵐の中で公の場で口論する中、ギリシャやシェイクスピアの悲劇を思わせる現実のドラマで最後の役を演じています。・・・・ここにきて何をやってるんでしょうね。最後のと言っていいオイラ達の大スターが、こんなことに見舞われるなんて。自分の責任ではないとは言え、情けないことだろうな。ブリジットバルドーじゃないけど、「いい加減にしねぇか」と言いたくなるよね。
庭の片隅にタンポポをみつけました
いつもより
早いんじゃないのかな
ナンテ言いながらスケッチした
小さな黄色い花は
地べたの上で
堂々としてて
まるで春の王様みたいに
お前たちは去れと
冬の空に号令をかけてるようです
まだ兵隊さんは集まっていませんが
春の足音は聞こえてきました