tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「山下清画伯生誕100年」とか。

2022年01月05日 | ちょつぴりの薀蓄

今朝の当地、雪がちらちらと舞っています。

それでも積もるような雪でないのは大助かりです。

 

さて、放浪の天才画家「山下清」画伯、

1922年生まれということですから、

今年は、生誕100年のようです。

映画・tvなどでその存在・育ちなど知ることになり、関心が多い人でした、

晩年の絵画は特に素晴らしいものがあります。

我が家にも、山下画伯の絵画が2枚あります、

もちろん原画等有るわけなく「リトグラフ」です。

この絵には思い出があります、もう何年前になるのでしょう、

妻とめったに行ったことの無い画廊。

絵画の知識等あまりない私でしたが、

この時、妻が気にいった絵「PL学園の花火」。

なぜか「これ買いましょう」との事、

そんな要請をしたことの無い、初めてのことだったでしょうか。

現金を持つていなく、近隣のATM迄行き、出金、

その絵がこれです

(花火の絵は大作「長岡の花火」等、氏の初期の絵の一つ)。

私も好きな一枚、山下画伯生誕100年に鑑み、お正月が過ぎれば

今年一年は「PL学園の花火」を掲げておきたいと思っています。

 

 

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福井のそば蘊蓄「おろしそば」。

2021年12月24日 | ちょつぴりの薀蓄

知人がいらして、市内のそば店へ。

注文は任されたので、「おろしそば」である。

 

この知人、福井へきてそんなに長くない。

「おろしそば」について店員に質問している。

私の頂き方は、お汁の中へのつけ麵でなく、辛味大根と花かつをが乗った

器の中へ、薬味の入ったおしるを「ぶっかける」のです。

知人から見たら、「なんとお品の悪い」といった顔をしていましたが、

これですと促すと、「おいしね」となりました。

そばの歴史みたいな話になり、そこはさっぱり、

店主は多忙で出てきてくれない。

 

私が知っているのは、福井のそば、「越前蕎麦が全国的に有名になったのは」

昭和天皇様行幸で食された蕎麦、帰京され「あの越前そば」と

話題にされたものが、

広まったと聞いています。

蕎麦は全国的に名産地は沢山あり、

現在では健康食、そしてこれを食べることはトレンディであるとのこと

沢山の愛好家がいらっしゃるから名産地があるのです、

 

そば」は、米がとれないやせ地の地域、主食にされたものですから

米の代用食であったのです。

かって、良寛和尚が「そば自慢は、お里が知れる」と聞いたことが有り

裕福な土地ではなかったことをさされています。

 

後刻、調べて見ましたら、1400年、朝倉義景の時代収穫が早く

やせ地で栽培の利からこれが植えられた。

今の様な麺状になったのは1600年代になり越前市(武生)

の殿、本田富正候の時代、栄養価のためおろし大根が加わり、

現在の「おろしそば」になったと記載されていました。

 

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機器の寿命は突然に「上腕式血圧計」。

2021年12月10日 | ちょつぴりの薀蓄

 

高齢になった私ども世帯には「血圧計」は必需品。

一昨日突然の壊れました、購入後約10年、寿命なのでしょう。

我が家では「毎日の測定が慣例」、この機器が無いのは困りもの。

 

早速購入手配、もちろん手段は得意な「インターネット」です。

それも机上ですぐできる検索。

定価がわからず、業者によっては数千円の値開き、

「プライム会員でもあるアマゾン」で、安く、

それよりも翌日届く早業。

 

10年以上前購入の故障品の後発器を手に入れることができました。

(家庭での血圧測定器は、指先型・手首型など色々ありますが、医師の勧めで、比較的正しく計れる「上腕測定型」を勧められてこの型になっています)

便利な世の中になったものです、

ネット購入を案ずる人もいらっしゃいますが、

それなりに享受しています。

 

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昨日こんな楽しい本到着「佐藤愛子の世界」。

2021年08月21日 | ちょつぴりの薀蓄

ベストセラー90歳何がめでたい」の名言を残された「佐藤愛子さん」。

今年98歳でもお元気のご様子、そして美人。

何を言っても許される人とは、この年にして人生を収めた

方だから言えるのでしょう。

この本、「文春ムック、オール読物創刊90周年記念編集本」

「佐藤愛子の世界」

 

あれっ、貴方が佐藤藍子さんファン?と、

驚かれるかもしれませんが、この方のユーモアは、

どの本を読んでも私の心をくすぐります。

才能ある人は、やはり生まれが大切なのかも、

異母兄が、あの「サトアハチロー氏」

さっと読める文庫本など捨ててしまうのですが、

捨てがたいのがこの方の本です。

 

今回の冊子は、絶筆になるかもといわれながらも、

巻頭言等すべて佐藤愛子氏の責任編集の冊子。

内容の一部紹介、

 

 

 

中身も、まだ十分に読んでいませんが、拾い読みしても面白い、

やはりユーモアの人、人生順風満帆かと思いきや、

億単位の借金を負うことなど、いろいろとリアル。

時間のある時、ゆっくり読んでみたい冊子です。

 

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「ドローン2機も」入手・・・。

2021年07月17日 | ちょつぴりの薀蓄

田舎にいてもtvニュース等、「ドローンの活躍」が目につきます。

田圃の施肥の「リモコンヘリ」による活動等、

そんなこともできるのかと思ったのが、約50年前。

今これが「小型ドローン」に代わってきている。

農業用の施肥や種まきは元より、量販店の商品運搬、果ては薬の配達迄

どこまでこんな技術が進むのでしょう。

 

今回の「ドローン入手の目的は」、こうした機器のことに関する

「大人の時事問題」として、

わが「老人会の教養講座に取り上げること」にしたのです。

いよいよ、アフターコロナの活動も動き出しての企画。

「ドローンを飛ばしてみよう・・・」です。

市内に専門業者はいなく、自分で納得しないと企画者としては困るとの思いです。

(講師が見つからないときは私が・・・。)

 

本意は、「私も好きな写真を空撮から撮れればいいな」の思いです。

この機器、「航空法等法律もあり」それなりに制約のあるもの、

1機目は「200g以下のトイドローン」といわれるものでおもちゃの仲間です、

 

 

練習用、どこで飛ばしてもよいもののようです。

 

今1機は本名、200gを超える機体で法の対象品、

GPS搭載・ブラシレスモーター搭載」それなりに高性能。

 

 

老人会の講演会前にはしっかり飛ばす必要があります。

ここの処狭窄症の病気になり、

まだ屋内での動作確認だけ、

毎日、取扱説明書を読んでの「ペーパードライバー(操縦士かな)」。

 

 

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