師走も迫り寒い朝が続いています。今朝私の起床時間
6時30分、窓の外は真っ暗、
1時間違えたのかとの思いの朝でした。幸い降雪は無く、ありがたい。
「日本総合研究所(東京)」が2012年から2年おきに
「有る基準点」を評価して各県の幸福度を調査、発表している。
なんと「福井県は、6回連続で日本一」らしい。
「福井に住む人が日本一幸福」と思っているのかというと、
そうではないでしょう。
あるとすれば「井の中のかわず」福井しか知らない人が「日本一?」
と思っているのではないか、でした。
昭和の時代、あまり都会のニュースが知られていなく、お盆や正月お土産を持ち綺麗な洋服を着ての帰郷、そんな姿にあこがれていた都会。
これほど往来が容易となり首都・大都市の生活がtv等で容易に知れる昨今。
今は勝手の様な時代ではないはず、
されど「そこに住む人の総評」で有ってほしいの想い。
今回こうした評価を三者の専門家を入れて再評価したもの。
信じるか、信じないかは、個々人の思い、
また都会の人達から見てのギャップ(全国での福井の認知度低い)。
専門家の分析では、
「家族や地域コミニュケーションの濃さ・ゆとりのある生活構造」が影響。
三世代同居の多さ・食料自給率の豊かさ・住宅面積の広さ・60歳以上の
就業率の高さなど、36の指標分析によるもの。
こうした生活傾向は、北陸地方も皆似ているはず、
のどうして福井県だけなのでしょう疑問は残ります。
また、行政等事ある度に「幸福度日本一」のフレーズが使われ過ぎ、
「自分で日本一」と称するが、いかがなものでしょうか。
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