tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

桜の名勝地はここにも、勝山弁天桜

2008年04月11日 | 季節の便り(北陸、福井)
ようやく、当地も満開。
国の花としての桜は、いたるところに名所はあると思います。
長い関東生活では、埼玉県幸手市の権現堤にある「権現桜」は、
忘れることができません。
利根川支流の堤防下には、まっ黄色の菜の花畑、その上の桜並木。
シーズンには、必ずTVの話題でした。
(この堤、梅雨のころになると1mを超える「草魚」の恋の季節、豪快なライズも話題の一つでした)

「桜の名所」って、何だと思いますか?(「さくら百選」ってどのように選ぶのでしょうか)、
その数ですか、色ですか、種類の多さですか、長い歴史のある場所ですか、そのいずれもが正解だと思います。
が、ある本からの知識によりますと
「借景に雪をかぶった大山、とうとうとした大清流の流れ、その堤防にたくさんある桜並木」、
この全部が揃った風景の場所だそうです。

考えてみると、私の田舎もこうした場所にピッタシの場所があるのです。
「借景は真っ白な冠雪の白山頂上、九頭竜川の大清流、そして700本くらいある2.5Kmの桜並木」
これも桜の名所といっても良いのでしょう。
今、満開です。ごらんあれ?。
ところが、満開のここ3日間すっかり天候が悪く、上記の能書きとおりの写真が取れません。

すみません。
すみません。今年はもうだめですね。

コメント (2)
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