tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

蝉たちも、恋の最盛期!

2008年08月04日 | 季節の便り(北陸、福井)
うらやまし。
「にいにい蝉」が終わり、「あぶら蝉」、「ミンミン蝉」も聞こえます。

当地の朝、しらけるのが午前4時30分。
静寂のなか、どこかで「ジィー」と一声、そして「ジィー・ジィー」とふた声。
ここまでくると、一気に「ジィージィージィージィージィー」の大合唱。そして日が沈むまで。

この時間になると、早起きのカラスも飛び出す。
大声で蝉の声「ジィー~~」。
この声、たぶん今朝、羽化したてでヨチヨチ飛びの「あぶら蝉」が、からすにやられた?。

夕刻になると「ヒグラシ蝉」も時として、

思い出があります。
その大きさと透明羽根の美しさは、セミの王様だと思っている「くま蝉」。
私の田舎でも、民家の場所では、あの「シャン・シャン・シャン」は聞くことができません。
子供のころ、かなりの山奥へ行き聞いたことがありました。

ところが、10年ほど前、
大阪(新大阪)に住まいしていたとき、街路樹、それも低い木に「くま蝉」がいるいる。
そして大合唱の「シャン・シャン・シャン」?今でもそのようです。

こんな大都市のなかに、どうしてと不思議。

コメント (2)
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