「勝山歳の市」は、幕藩時代から続く伝統行事。
かって「馬の角以外は何でも揃う」と謳われ、
近郷近在からの多くの人出があった。正月の準備品や臼や杵など木工品、
その賑わいが想像できるではありませんか。
今は1月の最後の日曜日に開催されます。
「ほしいものがあれば早くきねの(当地言葉)」と、
遅いと売り切れるよとの言い伝えから今でも早い始まり、
午後2時過ぎには売り切れて店じまいの店も出たようです。
店の種類は定番から、
にぎわった木工品等、
今も一番の売れ筋は「木のまな板」のようです。
味見をしてから
キッチンカーが出たり、
今時の商品が売られたり、
様変わりはしています。
私は、始まりの午前9時半に行きましたが、
まだ人出は市内の方達の様でした。
お土産は、「大福もち」。
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