tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

めだか飼いの、メダカ知らず

2008年10月04日 | メダカの飼育
メダカ30年・思うこと。

もう、30年以上、飼っていることになります。
はじめは先輩に教えられた、埼玉県草加、そして転勤で大阪へ、また埼玉県幸手、
そして福井と、転居には、自家用車で共に移動したものである。

始まりの「黒めだか」はいなくなり、
一時は、滋賀県内野生の「黒めだか」も飼いましたが、絶えかけると、やむなく市販の「緋めだか」、
今年は、順調で、いまだ採卵・孵化、80匹くらいになっています。

なかなか孵化しない卵から、突然の大量孵化、また止まり、そして孵化、
と幾度経験していても他力本願。
大家としては、大きさにあった餌の大きさと与え回数。
そして、水換えと温度管理、
よく、ついてきてくれるものです。

実は、ここのところ「絶滅危惧種」のことを調べている間に、
はまっているオークションで、メダカが売られていて盛況。
開いてみると結構、高価(青めだか1匹、2500円など)。

ただ、唖然としているのは、
この30年、自然界にいる「黒めだか」、市販されている「緋めだか」
戦時中伝染病対策として移入された「蚊たやし(形は似ているがメダカでないらしい)」
くらいしか知りませんでした。

青弓社「めだか日本人」など専門書によると、
今、売られてるのは、自然種の「黒めだか」、突然変異の改良型の「緋めだか」、
これらを基本に突然変異や、交配により作られたものらしい。
色による種類では「青めだか」・「白めだか」・「黄金めだか」・「スカイブルーめだか」・「青めだか」
などなど。
「普通の緋めだか」

「だるまめだか」と言う変種


うろこが山吹色にひかる「光めだか」、ずんぐり短長の「だるまめだか」
その他、「ふぶきメダカ」・「クレオパトラメダカ」ここまで来ると、
改良した業者・学者たちの勝手な?銘銘か?、
知らないことが多すぎる。
「めだかミニ辞典」を参考にさせていただいた。

めだか飼いの、メダカ知らず、でした。

コメント
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