tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

1億2000万年の地層に触れてきました。

2010年10月25日 | 福井のPR大使?
勝山の恐竜発掘実績は、国内最大。
小型肉食恐竜の化石から始まった、当地の恐竜発掘は、1989年から始まり、
新種3種の発掘など、日本全国の恐竜発掘の80%。
場所は、1億2000万年前の「手取層北谷層」から。





その現場、かねがね見てみたいと思っていましたが、
市、教育委員会の好意で、ようやく本日実現。
今年の初めで、この現場での発掘は一区切り、
とかで現場は、現状復帰されていました。
(平素は現場への道路は封鎖されている)


それでも1億2000万年の地層は、はっきり確認でき、
そのロマンに感激。
地表に近い場所で、黒く見える土層が
恐竜化石の眠っていた時代の層とか。
掘り起こした残土はまさに1億2000万年の地層、
手で触れ、化石を探す時間も与えてくれました。



このての学問に余り興味は無いのでしたが、
一生懸命探して「二枚貝」と「植物の葉」・
「植物の茎」などの化石を探すことが出来ました。

コメント (1)
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