tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「シュウカイドウ」の花言葉「片思い」。

2012年08月16日 | がーディニング・園芸
この花、中国原産の多年草。
ハート形の葉の片方が大きくなるところから、
「片思い」とは面白い。







庭の花たちのうちでは3指に入る、好きな花。
花言葉とは無縁ですが、
淡いピンクの自然色が大好きなのです。





土の中に、塊茎があり、毎年この塊茎から芽をだす。
葉は左右で形が異なっているのも特徴。
実を付ける頃には地上部は枯れ、球根で越冬する。
比較的、耐寒性が強く、種子や珠芽を播いて殖やすこともできる。

雨の無い日が続くと、葉を枯らして
花もまともに咲きません。
日陰で育てるのが良い、以前は庭木の陰に有ったのが、
剪定で直射があたるようになると、綺麗には咲いてくれない面倒な花。

同属の多くの種が持ち込まれ、園芸用として栽培されており、
それらは主に「ベゴニア」と呼ばれています。
(シュウカイドウはベゴニアとは呼びません)。


コメント
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