早いもので「明日は七日正月」。

「七草粥」をいただくのは、
この寒さを乗り切ろうと言う風習があり
青葉の少ない時期にビタミンを取り入れ、
ごちそう続きで疲れた胃腸を整えるのにも最適なためとも。
五節句の最初の日であり、「7日節句」ともいわれ、
又、一つの区切りの始まりとも。

正月気分を変えるため、座敷の「お軸」を架け替えてみました。
今年は、「伊勢神宮の式年遷宮」の年、20年一度、全部立替るのだそうです。






そんなこともあり、
五十鈴川にかかる宇治橋「神宮の朝」となりました。
この書、野村財閥創始者の野村得七翁（号、得庵）の直筆、
茶掛け軸で少し短いのですが・・・。