tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

三が日も過ぎ正月も終り。

2013年01月05日 | 季節の便り(北陸、福井)
除雪使役の必要もなく、
ようやく、歳末から新年、思い返して写真整理。
除夜の鐘」から「初詣」を一気に済ませました。
それも曹洞宗大本山「永平寺の除夜の鐘」を撞こうと・・・・。
午前0時を過ぎ、「初詣」まで。
(年末まで時間を戻らせてすみません)。

年末には色々と思うところがあり、
厄落しには、自邸から30分で行ける、
「永平寺の除夜の鐘」を撞こうと・・・・。

降雪の夜中、PRはされていても参拝客の少ないこと、
108個も撞けるので、外れることは無いと目論見・・・。
初めての経験であり要領はわからない、
いつもの入り口も「勅旨門・正門」も、全部不灯で真っ暗。
どうしたのだろうか。






TVでよく放映される「大本山の大釣鐘」を
打たせてくれるのではない
寂光苑」といわれ、釣鐘である。
薄明りの、それぞれの施設は雪も混じり、
やはり永平寺、幻想的で、神秘的。















それでも時間が来ると、そぞろ集まりだした。
テントの中に設けられた「お線香と焼香台」、
これを済ませると、すぐ順番が来た。

24年のお礼と、来る年の「家内安全・日本と一族の安寧」
を祈って「ガァ~ン」。


生姜湯」の振るまいは、寒さのなかの一腹。
思いを遂げた、ひと時と成りました。
このころから「初詣」の開門もあり、
あわせて、お祈り。




この間、車の上にはなんと7cmの積雪。
自宅までの道路が案じられましたが、無事到着。
TVの「紅白歌合戦」は、
ご縁の無い年末になりました。

コメント
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