庭の一箇所に十両（大判？）が一杯「ヤブコウジ」。

「ヤブコウジ」は、十両（ジュウリョウ）とも、

これが、大判に化けるのならものすごいおお金持ち？。

 

「ヤブコウジ」は、縁起物としてお正月の寄せ植え

などにも使われる木。

冬に赤くなる実の、花が今咲いています、

少し最盛期も過ぎたのか、もう「実が」。

 

我家ではつつじの下に生えている、常緑の小低木。

樹高は10cmから20cmほどありますが、

地面にひれ伏すように生えて木の高さなど

分からないくらい。

土中に地下茎を伸ばし、所々から地上茎を出す。

地上茎は枝分かれしない。

 

花は直径7ｍｍほど、

良く見ると花冠には「小さな紫色の斑紋」が点在する。

下からのぞくと

地面近くに果実があるので目立たないのですが、

冬の鳥達の貴重な食料になっている様子。

「テッポウユリ」も開花が続いてます。

花壇は不ぞろいの花たちで寂しいのですが、

ようやく「百合の季節」になって来ました。

 

白い「テッポウユリ」も開花が進み、幾本か咲き出しました、

引き続いて「すかし百合」

の期間煮進みます。

 

最後は「おにゆり」になる予定です。

 

昨年の球根堀りを怠ったたたりで、まとまりの無い花壇、

おまけに天候のせいか「こすもす」がいくつも咲いていますが、

ちと、この花としては季節がおかしいのでは。

 

 先出の「泰山木」花芯だけになりました、

 

この中

に「ルビーのような種子」ができるのですが、

晩秋まで持つのかどうか、例年は野鳥の餌食になっています。