tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

余りの美しさ「黄あげは」蝶の幼虫。

2015年06月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

宿敵「まいまい蛾の幼虫(毛虫)」も大きく

5cmにもなったものがいます。

毎朝、花卉や花に付く此れの駆除、

と言っても見つけたら

「割り箸でつまみハイターの入れたビンに取り込み」ます。

ここのところ毎朝50匹くらい捕まえます。

 

こんなことの途中で、こんな美しく、

毒も毛虫でもない「黄あげは」蝶の幼虫を発見、体長5cmも有ります。

続けさまに3匹も見つかり、

蝶々になるのを観察することに。

さなぎになるためガラス面について、体を弓なりに。

 

一匹が今朝「さなぎ」様になりました、

お隣の糞の塊を出してからさなぎになったこと発見。

 

もう幾日も無く、綺麗な「黄あげは蝶」が見られそう。

 

 

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「タチアオイ」2色咲きました。

2015年06月08日 | がーディニング・園芸

この花が咲いたらもう初夏です。

茎が立ち上がって伸びるので「タチアオイ」の名前に。

梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる

ので「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も。

色々な色が有る。

花は一重や八重のもあり 英名「ホリホック」の名も。

今2色ですが、白色も咲くはずです。

赤色が多く早いのは矢張り色素「アントシアニン」のせいかも。

 

「タチアオイ」は以前、中国原産と考えられていたが、

現在は、トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種

とする説が有力である。

日本には、古くから薬用として中国から渡来したといわれている。

 

  平安時代は「唐葵」と呼ばれたが

  江戸時代に今の「立葵」になった。

アオイの名から徳川さまにちなみ

静岡市と会津若松市が市花に制定している。

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艶やかな濃 いピンク「ビロード草」です。

2015年06月08日 | 季節の便り(北陸、福井)

庭のあちらこちらに種子が飛んで、 増える花です

 

茎や葉っぱの肌ざわりが、ビロードのような感じ


そして、ビロ-ドのような風情、


ビロード草」の名前の由来は、見たまんまです。


そして葉や茎は細かい毛に覆われています。

 

満開の「アスチルベの純白」、その前後に濃赤。

良いコントラストにも。

 

花壇では「かわらなでしこ」に「石竹」、

早咲きの「白色コスモス」と並び

にぎやか。

 

 

別名、「スイセンノウ(酔仙翁)」または、

フランネル草」とも。
フランネルは、江戸時代の布の名前でビロ-ドの別名。

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