当分続きそうな悪天候、降り続く雪も積らないのは嬉しい。
今日2日は「仕事始め」、今は死語かもしれません。
子どもの頃、母も元旦は一切何もしない、神事はすべて男の仕事、
部屋掃除・洗濯・風呂など、今日から始まるものでした。
それでも故事に習い、
初仕事は「ハーモニカでも吹き始め」
にしょうと思います。
昨年の諸事、もろもろの払拭は、
ここ数年「大本山永平寺」、
10km程度にある地の利、「除夜の鐘」は、こちらでお世話になる習慣になっています。
鐘つきに並ぶ善男善女の列
2日遅れですが、荘厳な夜間の照明に照らされる鐘撞堂、
永平寺境内の「寂光苑」です。ご覧ください。
そして今年、始めて気が付きましたが、鐘撞き堂前の「滝に照明」、
新しい「手洗い」再建されていたこと。
また永平寺では、この地で栽培される「油桐」から
作られた「ろうそく」。
その一つが、下賜品としてお土産になりました。
29年の108の煩悩、
私も一つ撞くことになり、すっきりの年末でした。
荘厳な雰囲気、皆様も年末の計画にされては如何ですか。