「人間は、どこから来てどこへ行くのでしょう」、など
話題になっていますが、「一年の計」を考えるとき、
「人間は・・・」など大きく考えなくても、
「私はどこから来てどこへ行くのでしょう」を、
考える年の始めにしては、如何ですか、
人生の3/4はしっかり終わり、本当に、後の1/4が残っているのか。
今年は、こんな事をしっかり見極める年にしたい。
まず始めに、昨年は本当に「自分の時間の無い」年でした。
そのためには、いくつもある公職?の一つは、完全に3月でやめさせていただこう。
そして、「友を大切に、庭の花たちを大切に、そして、家族を大切に」
と、自分ファースト?を試みてみたい。
まず最初に、「我が家の土地、どこから来たのか」、
ご先祖様何していたのか?
を、始めてみました。
「ご先祖、の土地取得と土地貸業」。
明治維新により勝山藩主からの俸禄は無くなり、無職。
現土地、明治19年1月に購入、取得。
「地券によると」明治19年1月 福井県 主事 大野郡長 浅山正直
から、元地主、家老秦氏・並びに開善寺から。
地籍も「勝山町御庭」であった。
将来のため、殿のから与えられた藩士屋敷(下元禄)から現地に移転、
大蓮寺川の水を敷地内に引き込み、水車小屋(精米業)を営業。
同時に余裕の土地を、当時の福井製錬の炭カラ置き場として、
貸地として地代をえていた。
すなわち余裕地を「賃貸することを生業」としていた。
祖父の代には
以来、地縁・血縁からの申し出により、現在お住まいの幾家かには
昭和7年から「住居」貸地として土地を貸し出した。
こんな事は考えもしなかった事、
少し家庭の中を見せすぎかな。
「一年の計」を考えるとき、
こんなスタートから始めました。