小判の色を山吹色と呼ぶのは、この花の色から出たのであろうか、
同じ黄色でも、「ハッとする鮮やかさ」。
七重八重花は咲けども・・・と歌われた、貧しい娘と太田道灌の話で聞く花である。
この花、歌のとおり実は1つもならない、
元は、一重の5辺の花びらであったとか。
「シャガ」が一輪、開きました。
我家では先代から「シャガしょうぶ」と呼んでいます。
雪に踏まれ、押しつぶされして
比較的粗末にされるている花でありますが
時節が来るとしっかり咲いてくれます。
小さな蝶々が舞っているような可憐、そして見れば見るほどひきつける花です。
当地では、山沿い道路際に自生して群生しているところもありいい景色。
そして先のupで案じていた、黄色しかなかった「チュウリップ」
いろいろな色が出てくれました。
花街道?、裏庭への道は「大判草」の花が満開。
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