昼間の高い気温と合わせ、朝夕の涼しさ、風の流れが秋そのものです。
蝉はもう聞かれません、虫、虫の合奏。
この気温の中で、
山から下りてきた「赤とんぼたち」、
庭中に舞うようになりました。
お昼は枝の先、
この絵に5匹います、見つけてください
夕刻には、
庭の上を横断する電気の金属支線(控え線)
に集まるトンボたち、
かって、「雀の学校」というのが有ありましたが、
今「トンボの学校」しています。
多い日には数十匹、
その動作のかわいらしさ、真っ赤、なぜか羽根の土汚れなど、
いろいろ、「みんな赤トンボ」です。
特に、夕刻の乱舞は種族保存の動きよりも、
虫たちを捕獲する食活動のようです。
じっと見ていると時間を忘れさせる、
当分続く赤トンボの祭典。
赤とんぽの舞う町、田んぼでなくても
日本の原風景でしょう。
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