tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

「とんぼの学校」はじまり、はじまりです。

2021年10月06日 | 季節の便り(北陸、福井)

昼間の高い気温と合わせ、朝夕の涼しさ、風の流れが秋そのものです。

蝉はもう聞かれません、虫、虫の合奏。

この気温の中で

山から下りてきた「赤とんぼたち」、

庭中に舞うようになりました。

 

お昼は枝の先、

 

 

 

 

 

この絵に5匹います、見つけてください

 

 

 

夕刻には、

庭の上を横断する電気の金属支線(控え線)

に集まるトンボたち、

かって、「雀の学校」というのが有ありましたが、

今「トンボの学校」しています。

多い日には数十匹、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その動作のかわいらしさ、真っ赤、なぜか羽根の土汚れなど、

いろいろ、「みんな赤トンボ」です。

特に、夕刻の乱舞は種族保存の動きよりも、

虫たちを捕獲する食活動のようです。

じっと見ていると時間を忘れさせる、

当分続く赤トンボの祭典。

赤とんぽの舞う町、田んぼでなくても

日本の原風景でしょう。

 

 


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