県内では最も遅いといわれる奥越地方の桜名所、
勝山市の「弁天桜」満開。
大河、九頭竜川右岸、昭和30年代には「一目千本」650本の桜
といわれていましたが、
最近では数えたのでしょうか、「1.5kmにわたり450本の桜」といわれています。
(3.3mに一本の桜ですから、正しいのかもです、花はソメイヨシノ。)
まあ、晴れ渡り満開、多くの市内外の見物も多く駐車場は一杯。
桜の花には目がないのでしょう。
何処かの観光誌で読んだ記憶がよみがえります。
「とうとうと流れる大河、その堤防の桜並木、その土手には黄色の菜の花、
借景には冠雪を残す大山」これが、日本の桜名所の代表だそうです。
弁天桜も、その定義?に似ているではありませんか、
(かって関東に努めていた時、埼玉県の江戸川「権現堤桜」がよく放映されて
いましたが、この定義にピッタリでした。)
早くに決められた「日本の桜100景」に弁天桜は入れられていません。
福井県のコロナ、昨日は197名、
幾日ぶりでしょう「勝山市はゼロ」でした。
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