今年は、もうだめかと思っていましたが、ようやく1つ開花です。
毎年6月が適期、今年は、天候のせいでしょうか。
この花、本当は「夏つばき」です。
当地には、「平泉寺(白山登山口のひとつ)」があり、ここは、苔の美しい、静寂の神社です。
メタポ解消に、ここへは、目の楽しみと体力つくりに歩く(ウォーキング)のを続けています。
この社務所の庭園に、大きな「夏椿」があります。
この花に注目していますと、「日本の道100選」に選ばれている、
石畳の旧参道の両端に、ずっと植わっているのです。
樹高30m近くもあり、かなりの樹齢です。
いつの時代、どなたが植えたのか?。
土地の人は「落ちている花を見て、咲き始めを知る」とのこと。
自宅の庭に植えました。
夏椿と沙羅の木
沙羅と夏椿、
第2次大戦で東南アジアに出兵の方々が、
自分たちの(日本)田舎の
お宮さんに咲いていた花と同じものが咲いていると懐かしんだ花。
帰還してからこの花を「沙羅の木」と呼ぶようになったとの説もあります。
「沙羅双樹」の木は、平家物語の巻頭に出てくることは、
よくご存知のことと思います。
お釈迦さまが入滅のとき、棺台の左右対角線に、お供えしていて花で、
2本が一組となり、「沙羅双樹」といわれたのです。
インドなど東南アジアに多くあるもののようです。
私は「沙羅双樹という名の木」と思っていましたが、
間違いでした。
正しくは、沙羅の木です。
毎年6月が適期、今年は、天候のせいでしょうか。
この花、本当は「夏つばき」です。
当地には、「平泉寺(白山登山口のひとつ)」があり、ここは、苔の美しい、静寂の神社です。
メタポ解消に、ここへは、目の楽しみと体力つくりに歩く(ウォーキング)のを続けています。
この社務所の庭園に、大きな「夏椿」があります。
この花に注目していますと、「日本の道100選」に選ばれている、
石畳の旧参道の両端に、ずっと植わっているのです。
樹高30m近くもあり、かなりの樹齢です。
いつの時代、どなたが植えたのか?。
土地の人は「落ちている花を見て、咲き始めを知る」とのこと。
自宅の庭に植えました。
夏椿と沙羅の木
沙羅と夏椿、
第2次大戦で東南アジアに出兵の方々が、
自分たちの(日本)田舎の
お宮さんに咲いていた花と同じものが咲いていると懐かしんだ花。
帰還してからこの花を「沙羅の木」と呼ぶようになったとの説もあります。
「沙羅双樹」の木は、平家物語の巻頭に出てくることは、
よくご存知のことと思います。
お釈迦さまが入滅のとき、棺台の左右対角線に、お供えしていて花で、
2本が一組となり、「沙羅双樹」といわれたのです。
インドなど東南アジアに多くあるもののようです。
私は「沙羅双樹という名の木」と思っていましたが、
間違いでした。
正しくは、沙羅の木です。
美しいというような表現では済まされないような、気品と気高さが溢れています。
なんとも淡い白が・・・はかない現世をひっそりと見つめています・・・
大きく育つ樹のようですので、広い庭でないと似合いませんね~~参道とか山奥で、
そこだけ、空間が滲むように咲いているのが見てみたいです。。。
6月の半ばに、勝山市の平泉寺へいらしてください。
社務所の庭(有料50円)に大木があり、
ものすごい量の花をつけます。
我が家の庭は、未だ1.5mですが
10くらい咲かせてくれています。
白は、清潔でうつくしいですね。
頭を切らないと、早く大きくなるようです。
管理すれば、狭い場所でもokですよ。