午前5時30分、ゴム長靴を履いての
参禅会に出発。
この冬4度目の降雪、外気温マイナス4℃、玄関前で40cmの雪、最高の積雪でした。
老禅師の坐禅中の話は、忘れがたい言葉が耳に残ります。
この世界の用語は難解で、初めて聞く言葉が多いものです。
今回は「摂心」でした、「気持ちを集中する」の意味です。
この時間は雑念など多くを考えてはいけない「正身端坐」、
ただ座るだけ「只管打坐」であるべきなのです。
俗人の私は、蝋燭1本の光と、お線香の香りの中だけで、
40分(一柱という)には、いろいろな雑念がよぎります。
坐禅って、どのように座るの。と基本的なことを思うとき、
3つのことが必要と教えられています。
1つめは、正しく身を整える。
背筋を伸ばし、、両手を組み(法界定印)、足を組む(趺坐)、
目は閉じてはいけない。
2つ目は、正しく息を整える。
口を閉じ、鼻からすばやくお腹のへそあたりまで吸い込み、
できるだけゆっくりと鼻から吐き出す。これの繰り返しである。
3っ目は、
先の2つがうまくできているか、気持ちをそれに集中するのみである。
ようやく足の痛みを覚えない要領(?)を悟ったのか、振り返ると
もう5年8ヶ月も続いている。
楽しみな坐後の「朝粥」に、黒ゴマ塩をかけ、3種類のお漬物、1杯のお茶を頂き帰参。
この月は、お釈迦様の命日月(2月15日)とか、老師のお話も意義が深い。
参禅会に出発。
この冬4度目の降雪、外気温マイナス4℃、玄関前で40cmの雪、最高の積雪でした。
老禅師の坐禅中の話は、忘れがたい言葉が耳に残ります。
この世界の用語は難解で、初めて聞く言葉が多いものです。
今回は「摂心」でした、「気持ちを集中する」の意味です。
この時間は雑念など多くを考えてはいけない「正身端坐」、
ただ座るだけ「只管打坐」であるべきなのです。
俗人の私は、蝋燭1本の光と、お線香の香りの中だけで、
40分(一柱という)には、いろいろな雑念がよぎります。
坐禅って、どのように座るの。と基本的なことを思うとき、
3つのことが必要と教えられています。
1つめは、正しく身を整える。
背筋を伸ばし、、両手を組み(法界定印)、足を組む(趺坐)、
目は閉じてはいけない。
2つ目は、正しく息を整える。
口を閉じ、鼻からすばやくお腹のへそあたりまで吸い込み、
できるだけゆっくりと鼻から吐き出す。これの繰り返しである。
3っ目は、
先の2つがうまくできているか、気持ちをそれに集中するのみである。
ようやく足の痛みを覚えない要領(?)を悟ったのか、振り返ると
もう5年8ヶ月も続いている。
楽しみな坐後の「朝粥」に、黒ゴマ塩をかけ、3種類のお漬物、1杯のお茶を頂き帰参。
この月は、お釈迦様の命日月(2月15日)とか、老師のお話も意義が深い。