一足早く、我家は「桜づくし」。

3月に入り、9・10日の雪もほぼなくなり、
まだ寒いけれど気持ちは「春らんまん」
少し家の模様替えも必要かと、
とりあえず玄関の絵、座敷のお軸、そしてガラスケースかざりなどすべて、
屋内は「桜」尽くしにしてみました。



座敷のお軸は「桜とめじろの番い」大正時代からのもの、





絵は、
いま売り出し中？の西田　彰画伯、岐阜県尾根村の「薄墨桜」肉筆油彩、




ガラスケースの中は本物の「桜花のドライ」。
仕事で関係した会社で作っているもので電気乾燥が特長とか、
これで6年目となり、やはり退色。



ようやく雪国でも、春らんまんを迎えた気分か。

「ふきのとう味噌」創りました（レシピ）。

先日来、庭の片隅で芽を出した「ふきのとう」。
先日は、おつゆや湯豆腐の薬味としていただきましたが、
今朝、雪の解ける中でまた発見、
一番簡単で私の好きな
「ふきのとう味噌」を創りました。
美味。
出来上がりはご覧のとおりで、今夜の照り焼きの薬味、
そして熱々ご飯へかけていただこうと思っています。



男の料理？
長らく単身の経験から、台所へ立つのは嫌でなく、
なんとなく創りました。
まあ、上手くいった、いった。

材料は「ふきのとう・味噌・酒・みりん、塩」
創りましたのは
1）1000ccくらいの水に塩少々を沸騰させ「ふきのとう4つ」をゆでる、
鮮やかな緑色になったら、水にとり、2時間くらい苦味取りのためさらす。
2)ふきのとうの水分を絞り、細かくみじん切りにする。
3)別の鍋に味噌大さじ3、和酒大さじ2、みりん大さじ1を弱火にかけ
アルコール分を飛ばすため、良く練りなが、焦がさないようにする。
4)味噌を冷ませて、その中へ上記みじん切りのふきのとう
を入れ、かき混ぜ完成（写真)。

オッ！早春の大雪。

雪国の当地でも、この時期の大雪？は
比較的珍しいものです。

ようやく庭の土のほとんど太陽を浴びるようになった矢先、
昨夕からの降雪、今朝10cm。
ごらんのように全部綿帽子をかぶりました。
芽吹きだした、花卉類も縮み上がっているのでしよう。



満開の鉢「紅梅」「黄梅」にも冠雪。



一昨日スタットレスタイヤをはずして夏タイヤに、
しばらく乗らないでオコッ。

福井でも「河津桜」開花。

3月に入ると春の花々も一気に活動。



関東にいたとき、毎年春一番のバスハイクのチラシは、
「房総半島の花摘み」・そして「伊豆河津の桜」ツアー・・・、
北陸の私にとっては、こんなに早く「桜」が咲くの・・と
その気温の多様化に驚いていました、
幾度か行きましたが、さすが関東圏、ものすごいは花見の人出で
春の「吉野桜」より緋の色が鮮やか。

これが福井にもあり、この寒さの中、
「河津桜」もう咲き始めていました。
福井県グリーンセンター（旧丸岡町）、
まだ寂しい小ぶりの木ですが花は綺麗。








*付近には「冬桜（コバサクラ）」





*春一番に、まず咲くということから銘銘とか「まんさく」



*黄色い「さんしゅ」






*定番の「紅梅」「寒つばき」「さざんか」など、



一度、足はこぶ価値あるこの時期です。

「ふきのとう」第２弾。

ようやく庭の根雪、
雨と風で一気に融けて、今日は、こんな様子になりました。



いよいよカーディニング・・・というより、
また、雑草との戦いがスタートでもあります。

一昨日UPの「ふきのとう」春一番の恵みはいいですね、
早速、おつゆと湯豆腐の薬味に役立ってくれました。
このにがみ・・・・。


今朝は、「ふきのとう」第２弾、
思いのほかたくさん出ています、
もう花開いているものも、
花が開くと、なぜか「苦味」は薄れます。



早春の風情と味ですね。