tarpin翁のスローライフ

福井県奥越地方、季節のたより、ガーディニングなど、
写真日記・・・そして・・・。

今年最後、くっきりの「荒島岳」。

2014年12月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

本当にいい天気になりました。

今年最後というのは、明日・明後日は「雨降り」、

その後は、年末・年始の「豪雪」予報。

 

年始のしつらえお買い物に付き合い、

大野市の百名山、「荒島岳(1523m)」を眺望

地元では、「大野富士」と呼ばれています。

裏方面へ回ると変な形ですが、

勝山市のほうからは、富士の様な見かけ。

年内最後、くっきりの展望です。

 

 

左は「法恩時岳(1356.7m)」も、くっきり。

 

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おお寒、「陽光がまぶし~い」。

2014年12月27日 | 季節の便り(北陸、福井)

朝焼けの空、そして陽光がまぶしい。

今朝の外気はマイナス2度、

その分、いいお天気の様子です。

明け方の雪は、パラパラで1cm未満、

この程度では雪が降ったというより霜のよう。

 

新年までもう4日、「注連飾りの購入」など、

年の暮れの、しつらえに忙しくなるぞつ。

 

 

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滋賀県日野町「蒲生氏郷の銅像」と「日野菜漬け」。

2014年12月26日 | ちょつぴりの薀蓄

私の故郷の隣町、「滋賀県蒲生郡日野町」、

ここは近江八幡市とともに、「近江商人の発祥の町」。

そればかりが、地名に有る「蒲生郡」、

戦国武将「蒲生氏郷」の生誕地でもあります。

「蒲生氏郷」は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、

織田信長の寵臣で、信長の娘・冬姫と結婚。

近江 日野城主、次に伊勢松阪城主、最後に陸奥黒川92万石(会津)の大城主。

わずか40才でこの世を去る。

武道ばかりではなく、和歌をはじめ文化面にも造詣が深く、茶道において

利休七哲の一人に数えられるほど。

利休の子である少庵を保護し、千家茶道の再興に尽力した。

 

「日野」の人々の心に生き続けてきた「蒲生氏郷」、

その魂は今も信楽院で静かにふるさとの姿を見守っています。

小さな日野町ばかりか、会津に到る大偉人。

ところがである、良く通る彦根までの「国道307号線」、

この道路沿いで民家にかこまれて立つ銅像、

その人が「蒲生氏郷」。

この神社裏に手入れのない境内この神社裏にひっそり。

気になります。

一度「大河ドラマ」でも取り上げれば、地域起しに成るのでしょうが、

どうしたのでしょう。

 

いまひとつ、この地には「日野菜」があり、今、京野菜などと偽っていますが、

この地域にしかない「独得の菜」。

この野菜「ヌカズケにしたお漬物」、今ひとつ5cm、厚さ2~3mmに切って酢に漬けた

さくら漬け」、これは母も漬けてくれた思い出のものです。

お弁当や食堂で見るピンク色の漬物は大根やカブを色づけしたもの、

感触・味ともに「さくら漬け」とは全然異質のものです

京都の高級料亭で僅か本物が出ることがあります。

東近江の道の駅も、この地域の端「ヌカ漬けにした日野菜」を、

ゲットしてきました。

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今年最期の「ご機嫌伺い」でした。

2014年12月25日 | 季節の便り(北陸、福井)

96歳、「健常な母」、今滋賀県の水口に住んでいます。

今年は身内の不幸が重なり幾度も行っているのですが、

年内に今一度「ご機嫌伺いと、

妻とドライブを決め込みました。

 

寒いですが、悪天候でもなく、

雪だるまマークを避けての遠距離。

スタットレスタイヤを付け入るとはいえ、冬の遠距離はかなり緊張します。

片道200km。

いつもの通り往路は「北陸高速道」、八日市ICで下車。

 

復路は「奥琵琶湖さざなみ街道」。

見慣れた道路も季節が変わると色色な景色を見せています。

道の駅「水鳥スティション」は通過できない場所、

又道の駅は楽しい東近江「マーガレット」は、産直の野菜など圧巻。

 

 

こんな武将の銅像「蒲生氏郷」の生誕地、日野町は、「近江商人」の地

「蒲生氏郷」ほどの武将も、地元では寂れた神官の居ない神社、

微かに背の高い銅像が目につきました。

モット注目をしても良い、先人ではないのか

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続、福井の「子供幸福度日本一」。

2014年12月24日 | 福井のPR大使?

昨日の速報続き詳細です

この調査、慶応大学の研究チーム(小林良彰教授)が、

既存の各種統計を計量分析してランキングを作ったもの。

部門は「健康」「地域・家族」「安心・安全」「教育」「豊かさ」の5項目。

目的は、厚労省が今年7月に発表した、

こども(15歳以下)の貧困率が過去最悪の16.3%にもなったことを踏まえ、

子供の貧困対策に関する大綱」が閣議決定されたことによる。

 

福井の「子供幸福度日本一」とは。

 福井県は毎年続く、学力調査・体力調査の日本一。

正社員率、世帯預貯金残高日本一など、74項目の指数での統計らしい。

「すべての項目でレベルの高かった福井県を参考に、各都道府県が

競い合って幸福度を高かめ、全体の底上げになれば」と結ばれ・・・・。

 「日本中で認知度のもっとも低いランクの福井県」が、

  こんな日の目を見るのも珍しい。

また、この種調査、日本綜合研究所の調査(2014年度版)でも、

一位にランクされていた。

 

こんな幸福な子供達の将来に期待したいものです。

ちなみに、2位富山県・3位秋田県・4位石川県・

5位新潟県、何故か日本海側ばかり。

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