先日、とあるクライアントの社長と男2人でとても素敵なイタリアンレストランに入りました。
(←相変わらず、ワインにはまっており、おいしいワインが飲みたいのです)
そのお店は2階にあって、階段を上がってお店に入るのですが、
階段を上がり切った踊り場の正面がガラスになっていて、
そのガラス越しにワインセラーが見えるのです。
お店というか、ビルのファサードももちろん良かったので、2階まで上がって行ったのですが、
ワインセラーの中のワインの多さに思わず入ってしまったのです。
レストランの中の雰囲気もとても素敵でした。
もちろん、料理もワインもとてもおいしかったです。
しかしながら、お店を出るまで、お客さんは私たち以外、誰もいませんでした。
ちょっと高級感がありすぎ、価格も地域の相場からすれば、高かったのかもしれません。
また、大阪は只今、百貨店各社が増床したり新規オープンしたりと
大百貨店戦争状態となっています。
こうした中、床面積を1.4倍に増床した高島屋大阪店は、半期で4%増どまり。
また鳴物入りで参入したJR大阪三越伊勢丹は計画未達の模様とのことです。
一方、百貨店の敷居を下げ、新たな業態をつくろうとしている大丸梅田店は、
業績が非常に好調とのこと。
売り場面積を1.6倍に増床したとはいえ、4月~10月時点の累計で、
昨年対比76%増とのことです。
(以上、12月2日発刊の日経MJより抜粋)
大丸はいろんな魅力的なショップを店内に誘致したり、
手ごろな価格帯の商品を持つテナントを誘致したりと、大衆百貨店路線を目指しています。
それが、功を奏しているということでしょう。
このトレンドは、住宅業界にも当てはまってくるのではないか、と個人的に思っています。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、価格が安いだけの家がいいのではありません。
あくまで、魅力的でワクワクする家が、お値打ちで買える、建てられる、という家を
目指さなくてはならないのです。
単なるローコスト住宅大手の某メーカーは、本当に今、苦戦しており、
10年は絶対に持たないだろうと思っています。
素敵な家を手が届く価格で提供する。
そこを目指さなくてはならないのです。
これからの住宅会社が目指すべき指針が、大丸にあるのかもしれませんね。
(←相変わらず、ワインにはまっており、おいしいワインが飲みたいのです)
そのお店は2階にあって、階段を上がってお店に入るのですが、
階段を上がり切った踊り場の正面がガラスになっていて、
そのガラス越しにワインセラーが見えるのです。
お店というか、ビルのファサードももちろん良かったので、2階まで上がって行ったのですが、
ワインセラーの中のワインの多さに思わず入ってしまったのです。
レストランの中の雰囲気もとても素敵でした。
もちろん、料理もワインもとてもおいしかったです。
しかしながら、お店を出るまで、お客さんは私たち以外、誰もいませんでした。
ちょっと高級感がありすぎ、価格も地域の相場からすれば、高かったのかもしれません。
また、大阪は只今、百貨店各社が増床したり新規オープンしたりと
大百貨店戦争状態となっています。
こうした中、床面積を1.4倍に増床した高島屋大阪店は、半期で4%増どまり。
また鳴物入りで参入したJR大阪三越伊勢丹は計画未達の模様とのことです。
一方、百貨店の敷居を下げ、新たな業態をつくろうとしている大丸梅田店は、
業績が非常に好調とのこと。
売り場面積を1.6倍に増床したとはいえ、4月~10月時点の累計で、
昨年対比76%増とのことです。
(以上、12月2日発刊の日経MJより抜粋)
大丸はいろんな魅力的なショップを店内に誘致したり、
手ごろな価格帯の商品を持つテナントを誘致したりと、大衆百貨店路線を目指しています。
それが、功を奏しているということでしょう。
このトレンドは、住宅業界にも当てはまってくるのではないか、と個人的に思っています。
ただ、勘違いして欲しくないのですが、価格が安いだけの家がいいのではありません。
あくまで、魅力的でワクワクする家が、お値打ちで買える、建てられる、という家を
目指さなくてはならないのです。
単なるローコスト住宅大手の某メーカーは、本当に今、苦戦しており、
10年は絶対に持たないだろうと思っています。
素敵な家を手が届く価格で提供する。
そこを目指さなくてはならないのです。
これからの住宅会社が目指すべき指針が、大丸にあるのかもしれませんね。