鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第358回】 リラックス出来るビジネスクラス

2011年12月24日 | 住宅コンサルタントとして
フランスはパリに着いて、気分はパリジャンの
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

22日の朝6時30分に自宅を出て、伊丹空港に行き、
そこから成田空港を経由して、パリに着きました。

1日14時間、飛行機に乗っていたことになります。

21日まで仕事をしていたのと、特に今年は11月、12月が超忙しかったこともあり、
体が悲鳴を上げておりました。

ですので、パリまでの往路に関しては、ビジネスクラスを手配しておりました。
(といっても、マイルをためての無料航空券ですが・・・)

国内線の飛行機に乗る場合、私は羽田-福岡以外はエコノミーしか乗りません。

基本的に2時間以上のフライトの時は、プレミアムクラスを利用しますが、
短時間の場合はエコノミーです。

今回、はじめて国際線のビジネスクラスに乗りましたが、
その快適さとサービスに、ビックリしました。

国内のプレミアムクラスと同じレベルかなぁ、と思っていたのですが、
ちょっとレベルが違いますね。

まず、シートですが、完全にフラットになるタイプでして、
成田からパリまでの12時間のうち、6時間以上は爆睡しておりました。

足を伸ばして横になれるので、本当にゆっくり出来ます。

さらに周囲の乗客の方も静かで、到着するまでの間、照明は薄暗く、
更に窓もカバーも閉めて下さっていたので、快眠でした。

飲み物にしても、食事にしても、全て陶器やガラスの食器で出てきて、
しかも出来立てアツアツなのです。

国内で言えば、JALのファーストクラスと同様でした。

更に到着まで何度でもオーダーしてよく、メニューも非常に充実していました。

私は洋食のコース、そして和食のメニューと、夜食に葱味噌ラーメンを頼みましたが、
味もとてもおいしいんです。

12時間強のフライト時間が、本当にあっという間に終わりました。

そしてパリのシャルル・ド・ゴール空港に着いて、タクシー乗り場を探していると、
観光客と思い、いろんな人間が声を掛けてきます。

ちゃんとしたタクシー会社なのか、日本で言う白タクなのか分かりませんが、
かなり胡散臭い男性達が、「乗らない?」と声をやたら掛けてくるのです。

もちろん、シカトして、正規のタクシー乗り場でタクシーに乗りました。

たまたま、私たちが乗ったタクシーがメルセデスベンツで、しかもシートがレザーシートでした。
運転手さんもある程度英語が分かってくれたので、大助かり。

無事、ホテルまで到着しました。

飛行機のシートにしても、たまたま乗ったタクシーにしても、
とても良い時間を過ごすことが出来ています。

ツイてます!

また、たまたま取ったホテルが、立地としてはパリの超一等地で、
凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館と歩いて行ける距離。

更にバスタブ付きで、お湯も空調も万全のホテルでして、
更に無線LANも無料でOKなんです!
これまたツキがあるなぁ、という感じです。

明日からの視察が楽しみです!

このブログの中、そしてフェイスブックの中で、
随時情報は更新させていただきます。

まだ、フェイスブックでつながりを持てていない方は、この機会に是非!
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