鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第350回】 お客様との接点を最大化する

2011年12月16日 | 住宅コンサルタントとして
今朝ホテルで外を見ると、かなりの雪が積もっていてビックリしている中で、
朝からしっかりとスクワットをやっていた、鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

もう、年末なので体が悲鳴を上げまくっていますが、
あと少しだけ持ってくれれば、と切に願っています。

さて、リフォームビジネスを展開していく上で、最も大切なことは何か?

私個人的に思っているのは、お客様との接点を最大化することです。

OB様、それから現場近隣のお客様との接点を強化することが、
最終的に商売をやりやすい環境をつくっていくことになると思っています。

そこで私自身、今クライアントにオススメしていることがありますが、
昨日はそのことについて、具体的にお伝えさせていただきました。

おそらく1年後には、かなりの効果を感じていただけるのではないか、と思っています。
また、前回のコンサルティング時にご提案したある施策も、効果がしっかりと出ており、
着実に階段を上がっていただいている感覚を持ちました。

まだリフォームを本格的にスタートして2年経過していませんが、
良いペースで進んでいただいていると思います。

最近、特に思うのですが、新築だけでなくリフォームでも、
チラシを見て即反応をするお客様が減少してきている気がします。

リフォームはチラシを定期的に打つ必要がどうしてもあるビジネスなのですが、
普通の反響型のチラシを打ってももうあまり意味がないか、と・・・。

チラシに加え、もう1つプラスアルファの取組が必要だと思っています。

エリアを絞ってその活動をすることで、
確実にそのエリア内で商売がやりやすい環境をつくることが出来ます。

そのポイントが、「顧客接点を最大化する」ということなのです。

皆さんなら、お客様との接点を増やすために、どんなことをやればいいと思いますか?
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