鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第349回】 お客様に支持される家を体感する

2011年12月15日 | 住宅コンサルタントとして
最近、何だか体調が優れないなぁと思っていたら、
よくよく考えると足裏マッサージをしていなかったことに気づき、
昨日から足裏を刺激しまくっている、鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

体調が悪くなると、ブログのキレも何だかイマイチなような気が・・・。
常に体調管理に気をつけよう!

さて、昨日はとあるクライアントがこの秋にOPENした新しいモデルハウスを
近隣のクライアントに見ていただくという視察ツアーをさせていただいておりました。

クライアントに無理を言って、
当日予定していたコンサルティングを午後スタートにさせていただき、
午前中の視察ツアーの時間をつくっていただいたのです。

本当に、いつも無理ばかり言って、申し訳ありません。
いつもお願いを聞いて下さっていることを心から感謝しております。

このモデルハウスは、オープンしてから4週間で230組以上の方に
ご来場いただいているそうで、来場されたお客様の反応はおおむね良好とのことです。

私がオススメしている「コンセプトモデル展開」のビジネスモデル第4弾となるこのモデルハウスは、
今の若い女性が見れば、ウキウキワクワクするポイントが満載なのです。

今のお客様が求めている家は、言葉や理屈だけで伝えきれるものではなく、
実際に見ていただくのが一番です。

集まっていただいた、5社41名の近隣のクライアントの反応を見て、
企画させていただいてよかった、と心から思いました。

経営者やマーケティング担当者、営業担当者の方には、お客様が求めている家のポイントについて。
そして、工事担当者の方には、納まりや施工上の注意点の情報交換。
来年からコンサルティングをスタートさせていただく会社さんには、
まずは商品のレベルを実際に見ていただく、ということが目的でしたが、
本当に各社さん同士、良い時間を過ごしていただけたのではないか、と思います。

常にホンモノを見る。
自分達とは違う家づくりをしている会社がこだわって作った家から学ぶ。
感性を磨き続けることこそが、これからの住宅会社として不可欠だと思っています。

そして私自身、自分の感性を磨き続け、
お客様がワクワクするような商品開発のアイデアを出し続けなくてはならないと思っています。

皆さんは、他社の家をちゃんと見ていますか?
刺激を自分に与えることが出来ていますか?
コメント
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