パリ到着2日目。
時差ボケが若干あるようで、現地時間の朝5時前には目が覚め、
朝7時前にホテルを出て、徘徊している鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。
昨日は朝からパリを象徴する凱旋門まで歩いていき、
そこからシャンゼリゼ通を徘徊していました。
パリの日の出は、朝8時過ぎなので、夜明け前の凱旋門を通ったのですが、
まあ夜明け前の凱旋門は、とてもキレイでした。
その後、エッフェル塔にのぼり、エッフェル塔からのパリの景色を見ていたのですが、
見事に設計されているパリの街並は、本当に美しいです。
ずっと見ていても飽きません。
道路にしても、街路樹にしても、本当に人が意識して設計し、出来た街だなぁと感じます。
私が住んでいる滋賀県大津市なんて、道路にしても街並にしても、
計画なく適当に出来上がった感がとてもしてしまいます。
人口も少ないのに道は大渋滞。
そして琵琶湖沿いの一部の道路こそ、キレイにしてますが、
メインの国道1号線と国道161号線なんて、まあひどいものです。
都市としての価値は比較できないほど、大きな差があります。
その後、昼はセーヌ川沿いの屋台で、
パニーニ(ホットサンドのようなもの)とホットドッグとホットワインをつまみ食い。
おいしかったなぁ。
しかし、朝からお昼過ぎまでおそらく10キロ近く歩いていたので、
ここでいったんホテルに戻って、お昼寝。
夕方から再び街へと出ました。
パリではこの時期、日が沈むのが早く、5時前にはもう真っ暗です。
そんな中、シャンゼリゼ通がライトアップされていて、とてもキレイでした。
さて、夕方再びシャンゼリゼ通を歩いていたのですが、
その中でひときわお客様が入っていたお店がありました。
それが、自動車メーカーのプジョーとメルセデスベンツのショールームです。
2店とも、ファッションショップのように、とにかく大勢の人が出入りしていました。
そして、車をバックにして皆さん写真を撮りまくっているわけです。
フランスでの車の見せ方は、とにかく車を車として見せているわけではありません。
ファッションアイテムの一部として見せているのです。
中にいるだけで、何だかワクワクしてきます。
そしてディスプレイの仕方も、色の使い方もとにかく普通の日本人の発想にはありません。
でも、こうしてたくさんの方が気軽に入ってくるショールームになっているのです。
更に各社共に、自社ブランドを浸透させる目的なのかは分かりませんが、
小物のアイテムを充実させ、それらをいろんな方が購入していました。
車のショールームが雑貨屋さん化しているわけです。
一方のトヨタのショールーム。
ここは、やはり日本人の発想でのディスプレイでした。
お客様の数は、プジョーの4分の1以下。
日本の車が売れない理由が、自分なりに分かったのでした。
売れない会社、お客様が足を運んで下さらない会社には、
それなりの理由があるのです。
その理由を知り、そこを改善していくことから、全ては始まるのです。
皆さんの会社では、原因分析をしっかりとおこなうことが出来ていますか?
時差ボケが若干あるようで、現地時間の朝5時前には目が覚め、
朝7時前にホテルを出て、徘徊している鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。
昨日は朝からパリを象徴する凱旋門まで歩いていき、
そこからシャンゼリゼ通を徘徊していました。
パリの日の出は、朝8時過ぎなので、夜明け前の凱旋門を通ったのですが、
まあ夜明け前の凱旋門は、とてもキレイでした。
その後、エッフェル塔にのぼり、エッフェル塔からのパリの景色を見ていたのですが、
見事に設計されているパリの街並は、本当に美しいです。
ずっと見ていても飽きません。
道路にしても、街路樹にしても、本当に人が意識して設計し、出来た街だなぁと感じます。
私が住んでいる滋賀県大津市なんて、道路にしても街並にしても、
計画なく適当に出来上がった感がとてもしてしまいます。
人口も少ないのに道は大渋滞。
そして琵琶湖沿いの一部の道路こそ、キレイにしてますが、
メインの国道1号線と国道161号線なんて、まあひどいものです。
都市としての価値は比較できないほど、大きな差があります。
その後、昼はセーヌ川沿いの屋台で、
パニーニ(ホットサンドのようなもの)とホットドッグとホットワインをつまみ食い。
おいしかったなぁ。
しかし、朝からお昼過ぎまでおそらく10キロ近く歩いていたので、
ここでいったんホテルに戻って、お昼寝。
夕方から再び街へと出ました。
パリではこの時期、日が沈むのが早く、5時前にはもう真っ暗です。
そんな中、シャンゼリゼ通がライトアップされていて、とてもキレイでした。
さて、夕方再びシャンゼリゼ通を歩いていたのですが、
その中でひときわお客様が入っていたお店がありました。
それが、自動車メーカーのプジョーとメルセデスベンツのショールームです。
2店とも、ファッションショップのように、とにかく大勢の人が出入りしていました。
そして、車をバックにして皆さん写真を撮りまくっているわけです。
フランスでの車の見せ方は、とにかく車を車として見せているわけではありません。
ファッションアイテムの一部として見せているのです。
中にいるだけで、何だかワクワクしてきます。
そしてディスプレイの仕方も、色の使い方もとにかく普通の日本人の発想にはありません。
でも、こうしてたくさんの方が気軽に入ってくるショールームになっているのです。
更に各社共に、自社ブランドを浸透させる目的なのかは分かりませんが、
小物のアイテムを充実させ、それらをいろんな方が購入していました。
車のショールームが雑貨屋さん化しているわけです。
一方のトヨタのショールーム。
ここは、やはり日本人の発想でのディスプレイでした。
お客様の数は、プジョーの4分の1以下。
日本の車が売れない理由が、自分なりに分かったのでした。
売れない会社、お客様が足を運んで下さらない会社には、
それなりの理由があるのです。
その理由を知り、そこを改善していくことから、全ては始まるのです。
皆さんの会社では、原因分析をしっかりとおこなうことが出来ていますか?