鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第348回】 年末の予定

2011年12月14日 | 住宅コンサルタントとして
2年前から、年末は海外で過ごすようにしています。

異国の地で、いろんなものに触れて、自分の感性を磨くということが、目的の1つです。
そして、1年間頑張った自分、更には支えてくれた家族に対するご褒美的な感じで
海外でゆっくりと過ごすようにしています。

今年は、フランスに5泊(飛行機で1泊)の予定で行ってきます。

フランスに行く最大の目的は、やはり感性を磨くことです。

街並みを見る。
建物を見る。
お店をたくさん見る。
そして美術館でさまざまな芸術品に触れる。
写真をたくさん撮りまくり、
クライアントのチラシやツールに使ってもらえるようにもしたいと思っています。

そして、こうした中から、新しい商品のヒントを得られればなぁ、とも思っています。

更に、2012年は、是非海外ツアーも企画したいと思っています。
その下見も兼ねたいと思っています。

これからの時代、住宅会社としては
感性を磨きまくらなければ、勝ち残って行けないでしょう。

普通の商材を使って、普通の家を建てていたら、価格競争に巻き込まれ、
価格による差別化をしなければ、お客様から支持されませんが、
それだと完全に大手ローコストメーカーに勝てないでしょう。

如何に差をつけるのか、ということを考えなければなりませんが、
やはり商品の価値で差をつけるのは大切だと私は考えています。

そのために、クライアントや勉強会のメンバーにどんな情報を提供していくことがいいのか、
ということを考えた場合に、ホンモノを見るということが大切だと思うのです。

2012年、是非一緒に海外に行き、素敵な建物、洗練された街並みを実際に見て、
勉強したいとお考えの方は、是非一緒に行きましょう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする