鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第342回】 つながりを広げる

2011年12月08日 | 住宅コンサルタントとして
体重計に毎朝のる癖がつき、自分のウエイトの変化を楽しんでいる
鬼山住宅コンサルティングの鬼山です。

前日の食事量やどんなものを食べたかで、
確かに翌日の体重は数百グラム単位で変わるものですね。

この時期は、お鍋で野菜がたっぷり摂れるので、
実は適度な運動をすれば、ダイエットに適してるのではないか、と
最近思うようになりました。

さて、以前家を建てさせていただいた自社のOB様や、自分の昔からの友人と
今でも良いお付き合いが出来ていますか?

紹介がある、なしに関わらず、
OB様と程よい距離感でお付き合いが出来ている会社や営業マンは、
間違いなく一流です。

逆に用がある時以外、連絡が来ないとか、連絡しなかったりする会社や営業マンは、
現時点でそれなりの受注が出来ていたとしても、二流です。

お客様との付き合い方が下手と言わざるを得ません。

お客様と程よい距離感でお付き合いするためには、どんなことが必要なのか?

これは、コミュニケーションの頻度もまあまあ大切だとは思いますが、
頻度よりももっと大切なことがあります。

ここの部分が分かっている人、出来ている会社は、
実はチラシをたくさん折込まなくても、雑誌に頻繁に掲載しなくとも、
何故かお客様がたくさん居たりします。

商売の王道は、たくさんのお客様に応援していただいている状態をつくり、
常にたくさんのお客様で溢れている環境をつくることです。

その環境をつくるために、商品やサービス、人間性を磨いていく必要があるのですが、
その商品やサービス以外にも、大切なポイントがあるのです。

そしてお客様と常につながっている状態をつくることです。
そのために、住宅会社が力を入れなければならないことが、ちゃんとあります。

これをいろんなクライアントにお伝えしているのですが、
残念ながら出来ている会社は非常に少なかったりします。

つながりを広げるために、必要なポイント。
皆さんは、分かりますか?
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