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鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2619回】 心のこもった手紙の力

2018年03月02日 | 住宅コンサルタントとして
昨日、長男は高校の卒業式でした。

私、当然ながら行くことはできませんでしたが、
家内からの報告によると、みんなと笑顔で写真とか撮りまくり
楽しんでいたようです。

その後、子どもたちは子どもたちで食事をしたり、
親は親で京都のホテルでパーティーのようなものがあったらしいです。
(←本当に子どものことは家内任せ・・・)

で、先日一緒に食事に行った、長男の彼女から、
何と私たち夫婦にお手紙と手作りのクッキーをいただきました。

そのお手紙、直筆で心を込めて書いてくれた、というのが伝わってきます。

家内がラインで写真を送ってくれたのですが、
そのお手紙を読むと、本当に心打たれる内容で、
ちょっとオッサン的には泣けてくる感じです。

バトントワリングをされているのですが、
全国大会の前にいろいろと大変だったそうです。
それを長男が励ましたのか、応援したのか分からないのですが、
それで勇気づけられた、というようなことや、
これからもいろいろと二人の時間を楽しみたい、というようなことを
書いてくれていました。

あの無愛想でツンツンしている長男が、
本当に気の利いた言葉をかけたのか、あまりイメージができないのですが、
まあ、本当に何て素敵な方とお付き合いをさせていただけているんだ、
ということに、本当にありがたいと思います。

そして、長男だけでなく、家内や私と出会えたことにも本当に感謝しています、
という文章があったのですが、もう胸が熱くなり、涙が出てきました・・・。

心の籠った直筆の手紙。
手紙が持つパワーを改めて気づかせていただきました。

と同時に、18歳にして、何て素晴らしい人間性なんでしょう!

もし長男の彼女が何かを販売していたら、
金額を見ないでハンコを押してしまうくらい、
感動してしまいました。


人に対して純粋な気持ちでいること。
何事にも感謝の気持ちを忘れないこと。

それが人として、とても大切なことなのだと気づかせていただきました。

そして手紙が持つ力も・・・。

家内も私も、長男の彼女にメロメロです。

本当に素敵な方と我が家の長男はお付き合いをさせていただいていて、
もう感謝の気持ちでいっぱいでございます。

今日も一日、おかげさまでテンション高めでバリバリ仕事、できそうです。
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