鬼山竜也の住宅業界 商売の王道

良い家づくりに真剣に取り組んでいる方々が、お客様のためにより良い仕事が出来るようになるためのヒントになれば、嬉しいです。

【第2648回】 約束の時間を守らない人は信用されない

2018年03月31日 | 住宅コンサルタントとして
時間を守らない人は、信用されません。

時間を守らないということは、人を平気で待たせられるということです。

結論から言うと、
「自分を特別な人間」と思っていたり、
相手を待たせても何とも思わないということなのです。

どれだけ口が上手でも、どれだけ外面が良くても、
どれだけ言い訳が上手でも、そんなこと、周囲の人はお見通しなのです。

もし、非常事態が発生して、どうしても時間に間に合わなくなった場合、
当然ながら約束の時間の20分、30分前には相手に連絡を入れるのがマナーです。

マナーとは、相手を不快にさせない、最低限のルール。

でもこんなことを理解していない、
というか社会の常識を分かっていない人でも会社を経営していたりするんですね。

そしてそういう人が経営する会社は、大抵、組織としてゆるゆるで、
組織全体が約束を守らない、自分に対して甘いという感じになるのです。

当然です。

トップがゆるくて、組織がピリッとしていることなんてあり得ないのです。

どれだけ価格が安くとも、どれだけ品質が良くとも、
時間を守らないとか約束を守らない人や会社は
一流の人とのご縁はできないのです。

時間を守る。
こんな当たり前のこと、皆さんの会社では徹底できていますか?
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