日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

外国の料理

2014年06月05日 | 生活・ニュース


 出張でシンガポールとマレーシアへ行った、というか行かせてもらった。ある商工会議所の海外企業訪問研修の一員として3泊5日くらいの結構長旅だった。参加のいきさつは、地域のある企業からマレーシア工場長の人材派遣要請をうけ、その人選から派遣までを世話した縁で、会議所から声をかけられた。初めての海外、その後は9.11のテロで計画破棄となり、以後、海を超えていない。

 マレーシアでもいろいろとお国柄の料理をいただいた。そんな中で箸を出すことに躊躇したのは野菜炒めにのせられた姿そのままのカエル、真っ白だったその姿は今も思い出す。促され口にしたが、鶏のささ身?のように感じた以外は料理の名前も含めて記憶に残っていない。全般に辛めの香辛料、ディナーの時ずらりと並んだ薬味をさし「これから右の物には手を出すな、辛くて困るぞ」と工場長が事前に教えてくれた。

 「タイ料理」へ誘われた。そこはタイ人女性の作る料理が出されるという。マレーシアを思い出しながら、興味を持って参加した。出された料理はトムヤムクン、ヤムウンセン、トードマンプラー・・・などなど、辛みあり甘味ありそして酸っぱさもある。これがタイの味、と味わえた。タイ産のビールも違和感なく喉を通過する。国産の地ビールより美味い。さつま揚げに似た揚げ物、タイ米のカレーなどすべていただいた。アイス類はあまり口にしないが、デザートの「ココナッツアイス」は仕上げになった。

 次は「韓国料理」が計画されるらしい、何せ海外音痴、ひと時でも異国の料理に接し、それを味わえば何かを知ることになるかもしれないから次回を楽しみに待とう。そういえばステーキは西洋料理だろうが、いつも食べるのは国産牛だから外国料理とは言いづらいか。
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