日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

投稿を手作り冊子に

2019年04月07日 | 生活・ニュース

 ふと気づいたら、中国新聞読者投稿欄の「広場」への初投稿が掲載されてこの春で満12年、学齢でいえば小学校卒業にあたる。近年は卒業時に将来の夢などを綴った「卒業文集」が作成されているが、私にはその記憶がない。そこで、中国新聞読者投稿欄の広場を中心に、掲載された全編を「私の卒業文集」として手作りで一冊に纏めようと準備をしている。

 初掲載の切り抜きは薄い茶色に変わり月日の経過を感じる。1行の文字数は12字だが、活字が太くなり高齢者には嬉しい。その分、投稿字数が減り、文章作りの工夫が必要になった。

 投稿するとき、説明文を書かない、読んでもらった内容が面白い、有意義だと理解してもらえる、簡潔に書く、など心掛けているつもりだが、文集にして読み返したときに、果たしてどうだろうか。
 
 広場欄は9字のタイトル付きで載る。この9字に妙があり、投稿内容をより深めている。投稿者としては嬉しい。数十年の投稿経験者も多いと聞く。これを見習い研鑽しながら、これからも投稿欄に、楽しみながら老い対策として投稿する。文集は当初の計画より予定より遅れているが、新学期に入ったことだし急ぎたい。
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