日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

駐車場での笑い話

2023年09月08日 | 生活・ニュース

 ある駐車場にバックで止める。降りる前にある要件で車中から電話をしていた。隣にバックで入ってきた、えらく近いなあと思いながら電話を続けていると、隣に止まった車から女性が降りて私の運転席側のドアをたたく。何かと思えば主人が降れないので私の車を動かせと言う。動かせと言う理由はこうだ。

 私は、病か何かで動けないのかと思い急いで降りて隣の車へ。病ではなかったがあきれて言葉が出なかった。気づいていたとうり接近しすぎてドアが開けないので私に動けという話。あなたの車を動かして入れ直したら、と話すと「どう動かしていいのかわからない」という答え。動転している様子なので、下手に動かされて傷つけられては大変と、私が別のスペースに移動した。

 歳は私より少し上かなと思うが確認はしていないが恰幅のいい人だった。いろいろ思う。今までも駐車場でこんなことをされていたのだろうか、免許を所持していて車をどう動かしていいのかわからないとはどういうことだろうか、まさか無免許ではないのか、半世紀以上運転するがこうしたことは初めて経験した。

 そういえば1度面白いことがあった。ずいぶん昔になるが、駐車場で隣の赤い車の女性が「お願いですがバックさせてもらえませんか」いう。訳を聞かずバックさせた。「私はバックが出来ないのです」という。運転免許はどうやって取得したのだろう、あの高齢の女性はもう免許返納されただろうか、いやいや、人ごとでなくわが運転も注意注意と気を引き締める。

 (今日の575) 笑えると思うなかにも学びあり
コメント (1)
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