日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

防災行政無線の設置

2018年02月25日 | 地域

 現在、市の防災行政無線の放送内容は、緊急通信として避難勧告、災害情報、火災情報など、普通通信として時報や市からのお知らせが屋外拡声局(スピーカー設備)で流されている。わが家では風の向きによっては3カ所のスピーカーの音声が共鳴し内容が聞き取れない。風や雨が強いと戸を閉め切っており聞こえない。

 一番怖いのは火災、従来の消防サイレンではなく行政無線のサイレンは何かの振動音の様で、初めての時は火災とは気付かず、無線のサイレン音を「電気ノコ」と思った近所の人がいる。聞き洩らした時は電話応答機能があるが、これはガイダンスに従って確認したい地域の番号を入力するなど手間がかかる。

 そんな不便解消のため防災行政放無線戸別受信機の設置が進んでいる。昨年の春に設置申請していたがようやく設置された。わが家は地元TV有線放送契約で、受信機設置に伴う負担は無し。設置希望が多く市からも遅れているとの連絡が2回ほどあった。「殺されそうになるほど忙しい」と設置担当者は笑いながら5分ほどで済ませた。

 試験放送は無くぶっつけ本番の放送を待つしかないが、地域のAMとFMのラジオ7局がセットされておりいつでも聞ける。これに頼って行動を起こすことがあっては困るが、高齢夫婦なので特に夜間の情報を補ってくれるだろう。
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2 コメント

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防災無線・・・ (sibuya)
2018-02-26 09:08:46
いつどこでどんな災害が起きるか分からない・・
北海道では太平洋沖で30年以内に40%の確率で
大地震が発生して津波・火災・交通障害などなど
計り知れない災害になる‥と発表されている。
我がマチではまだ災害に対する施策は何もしていない‥
日頃 自分で出来る対策はするが 情報は正確に
迅速に行政から通知してほしいと願っている。
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sibuyaさん (tatu_no_ko)
2018-02-26 18:37:46
防災無線放送のないことが最善だが、予防のためには必要とおもい備えた。
瀬戸内は地震も津波も大きな心配はいらない予測だが、
米軍基地がありこちらの方が怖い。
瀬戸内は温暖だけど閉鎖的海域、
原発事故のないことをただただ願うだけです。
返信する

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