日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

木製のおもちゃ嫁ぐ

2024年11月24日 | 生活・ニュース

 使わなくなったものを残している。整理するときはそれなりの思いや考えがあってのことだろうが、その理由すら思い出せない古いものがある。周りの方の影響もあるが、そろそろというか、時間を気にしないで整理しておいてもおかしくない年齢になった。そんなことで整理作を始めた。何かあったらブログネタにもなるし。

 初回は我が子のおもちゃ。これまでもバザーなどでいくつか提供した。その際に木製のおもちゃを喜ばれたことを覚えている。積み荷の中に木製のそれが2点あった。ひとつは箱に「河合楽器の木のおもちゃ」とあり「あひるのひきぐるま 品番2945」とある。あひるの首に付いた紐を引っ張ると鳴き声を発してついてくる。よちよち歩きには向いている。

 もう一つ。これも紙製の箱に「BABY FRIEND 押車 這えば起て起てば歩めの親心」とある。ナンバーの記入はないが「鈴押車」とある。メーカーの表示はないがこれも木製。押して見ると鈴の音がする。合わせて、カタコトカタコトと子犬の頭が上下して板を打ち音を発する。共に50年くらい前の物だが、ロケットが描かれており今に通じる。

 誰かに使ってもらえないだろうか、こうしたことに詳しい知人に写真付きで連絡すると「私がもらっちゃいけませんか? 3カ月の孫娘がいるので」ということで嫁ぎ先は即決。お宝鑑定では箱の有無がポイント、今回は両方とも箱付き、さて鑑定結果は・・・。

 (今日の575) カタカタが押せる日いつか待ち遠し
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