ローカル各局の気象予報では梅雨入りの話しが連日出ている。県内の梅雨入りは6月4日、つまり昨日が平均的なその日にあたるそうだが、さていつになるか。山口県は中国地方だが、気象庁の区分では九州北部に該当する。北部九州とは熊本県から福岡県までと本県が該当する。県東部に住んでいると広島県との合致点が非常に多いが、仕方ないか。
梅雨入りの予報が少し変化している。一昨日の予報では「再来週でしょう」という解説が昨日は「再来週と説明したが、今週末の状況次第では来週初めかもしれない」、訂正を含んだ解説に変わる、と気象予報士は苦笑しながら梅雨前線の動きを説明する。隣のアナウンサーも仕方なく「そうですか」としか言えない。
今日も日の出からアメダスの日照状況は毎時曇りなしが続く。雨だ梅雨だの気配は全くない。ただ、次の日曜・月曜に雨マークが現れ、続けて曇りマークになっている。日・月両日とも雨では困る予定が入っているのだが、梅雨入りは初めの予報になってくれると嬉しい。
今日は二十四節気の芒種、穀物の種を蒔く時期を表す意味があるという。「芒(のぎ)」はイネ科の植物のように針のような突起の意味がある。田植えに水は欠かせない、とにかく大量の水が必要で梅雨は欠かせない自然現象になる。そのためにも異常気象は何とかしないといけない。ただ、最近は田植えが早く終わっている。
(今日の575) 農薬でオタマジャクシも姿消す
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