こんにちは、本日は永野愛理がお送りします。
とうとう、とうとう、4日後に迫った初日幕開き、芝居の稽古はもちろんのこと、裏方作業のあらゆる部署もてんやわんやしております。
照明チームはシーン作りが終わり、大道具チーム、小道具チームも追い込み、衣裳チームは未だバッタバタ!なんたって70人近い登場人物がいまして…
何もかもを劇団員が一から創ることができるのは24時間使える自分たちの小屋があるからですね。
とはいえ、退館時間がないがゆえにいつまででも根を詰められてしまうという良いことなのか悪いことなのかわからない現象が頻発し疲労困憊度が目に見えてブチ上がっていく私たちを見かねてか、制作スタッフ陣が手作り料理を差し入れしてくれるようになりました。
カップラーメンばっかりになる私のオアシス~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみに私は公演パンフレット製作担当(データ作成ソフトを使えるのが劇団で私だけなのです)だったのですが無事入稿も終わり!
芝居の中身を更に深める手助けになるパンフレットです。
是非お買い求めくださいね!!ね!?
さて私が今回演じるのは『皇帝』です。
キャスティングが発表された日、
わたくし、人生最大のポカンを味わいました。
少年は演じたことがあれど、
皇帝って、あれでしょ?
おじいちゃんじゃん?
えらいおじいちゃんじゃん?
あ?おじいちゃんってどぎゃんやると???
20代の女がおじいちゃんを演じるコミカルさというものを掴もうと悩みまくりながら奮闘しています。
この皇帝、ブレヒトがヒトラーを首相に任命したヒンデンブルク大統領を風刺したと言われている人物です。
気に入らないことがあればキャンキャン喚き散らし、贅沢が出来ないなら辞める辞める詐欺常習、大事なことは何でも側近任せのろくでなし、というこの皇帝。
私はそんな役を一生懸命突き詰めているつもりなのに皇帝の尻拭い係、ヤウ・イェル役の三木元太には稽古が終わっても冷たい目をされています。ひどいです。
タイトルの『嘘のウワヌリ大会議』、
原題は『Der Kongreβ der Weiβwascher』。
ホワイトワッシャー、つまりクロをシロに塗り替えるための会議、です。
心当たりの多すぎるこの日本で、今、この作品に劇団総当りで挑みます。
ブレヒトの芝居小屋での最後のブレヒト作品、きっと私たちにとって大切な節目となります。
一人でも多くのみなさまと共に過ごしたいです。
ブレヒトの芝居小屋で、お待ちしています!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
劇団を移転することになりました。
応援基金・クラウドファンディングのお願いです。
よろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/84498/preview?token=wfrt4sjm
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
作 ベルトルト・ブレヒト
訳・ドラマトゥルク 黒田容子
演出 公家義徳
音響 島猛
作曲 多良間通郎
照明 真壁知恵子
衣裳 稲村朋子
映像アドバイザー・撮影 飯名尚人
制作 小森明子・太田昭
■キャスト
トゥランドット姫 正木ひかり
皇帝 永野愛理
皇太后 志賀澤子
ヤウ・イェル 三木元太
総理大臣 竹口範顕
宮廷学者フィー・イェイ 篠原祐哉
アー・シャー・ゼン(農夫) 伊藤 克
エー・フェー(彼の孫) 山﨑智子
ゴーゲー・ゴーグ(ギャング)和田響き
マー・ゴーグ(彼の母) 原口久美子
浅井純彦
雨宮大夢
大橋隆一郎
小田勇輔
上條珠理
坂本勇樹
仙石貴久江
永濱渉
奈須弘子
町田聡子
真野季節
洪美玉
9/7 19
8 14 (西堂行人さん 演劇評論家)
9 14 (内藤洋子さん ドイツ現代文学)
10 休演日
11 19☆
12 19☆
13 19
14 19 (初見基さん ドイツ文学・演劇)
15 14 (飯名尚人さん 映像作家)
16 14
17 14
ブレヒトの芝居小屋
全席自由 開場は開演の30分前 整理番号順の入場
料金
前売一般 3800円 前売U25→3000円〈25才以下の方対象〉
当日4500円
☆Low Price Dayは一律2500円
()はアフタートーク
チケット申込
東京演劇アンサンブル TEL:03-3920-5232 FAX:03-3920-4433
ticket@tee.co.jp
協賛 ケンタウルスの会
とうとう、とうとう、4日後に迫った初日幕開き、芝居の稽古はもちろんのこと、裏方作業のあらゆる部署もてんやわんやしております。
照明チームはシーン作りが終わり、大道具チーム、小道具チームも追い込み、衣裳チームは未だバッタバタ!なんたって70人近い登場人物がいまして…
何もかもを劇団員が一から創ることができるのは24時間使える自分たちの小屋があるからですね。
とはいえ、退館時間がないがゆえにいつまででも根を詰められてしまうという良いことなのか悪いことなのかわからない現象が頻発し疲労困憊度が目に見えてブチ上がっていく私たちを見かねてか、制作スタッフ陣が手作り料理を差し入れしてくれるようになりました。
カップラーメンばっかりになる私のオアシス~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちなみに私は公演パンフレット製作担当(データ作成ソフトを使えるのが劇団で私だけなのです)だったのですが無事入稿も終わり!
芝居の中身を更に深める手助けになるパンフレットです。
是非お買い求めくださいね!!ね!?
さて私が今回演じるのは『皇帝』です。
キャスティングが発表された日、
わたくし、人生最大のポカンを味わいました。
少年は演じたことがあれど、
皇帝って、あれでしょ?
おじいちゃんじゃん?
えらいおじいちゃんじゃん?
あ?おじいちゃんってどぎゃんやると???
20代の女がおじいちゃんを演じるコミカルさというものを掴もうと悩みまくりながら奮闘しています。
この皇帝、ブレヒトがヒトラーを首相に任命したヒンデンブルク大統領を風刺したと言われている人物です。
気に入らないことがあればキャンキャン喚き散らし、贅沢が出来ないなら辞める辞める詐欺常習、大事なことは何でも側近任せのろくでなし、というこの皇帝。
私はそんな役を一生懸命突き詰めているつもりなのに皇帝の尻拭い係、ヤウ・イェル役の三木元太には稽古が終わっても冷たい目をされています。ひどいです。
タイトルの『嘘のウワヌリ大会議』、
原題は『Der Kongreβ der Weiβwascher』。
ホワイトワッシャー、つまりクロをシロに塗り替えるための会議、です。
心当たりの多すぎるこの日本で、今、この作品に劇団総当りで挑みます。
ブレヒトの芝居小屋での最後のブレヒト作品、きっと私たちにとって大切な節目となります。
一人でも多くのみなさまと共に過ごしたいです。
ブレヒトの芝居小屋で、お待ちしています!
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劇団を移転することになりました。
応援基金・クラウドファンディングのお願いです。
よろしくお願いします。
https://camp-fire.jp/projects/84498/preview?token=wfrt4sjm
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作 ベルトルト・ブレヒト
訳・ドラマトゥルク 黒田容子
演出 公家義徳
音響 島猛
作曲 多良間通郎
照明 真壁知恵子
衣裳 稲村朋子
映像アドバイザー・撮影 飯名尚人
制作 小森明子・太田昭
■キャスト
トゥランドット姫 正木ひかり
皇帝 永野愛理
皇太后 志賀澤子
ヤウ・イェル 三木元太
総理大臣 竹口範顕
宮廷学者フィー・イェイ 篠原祐哉
アー・シャー・ゼン(農夫) 伊藤 克
エー・フェー(彼の孫) 山﨑智子
ゴーゲー・ゴーグ(ギャング)和田響き
マー・ゴーグ(彼の母) 原口久美子
浅井純彦
雨宮大夢
大橋隆一郎
小田勇輔
上條珠理
坂本勇樹
仙石貴久江
永濱渉
奈須弘子
町田聡子
真野季節
洪美玉
9/7 19
8 14 (西堂行人さん 演劇評論家)
9 14 (内藤洋子さん ドイツ現代文学)
10 休演日
11 19☆
12 19☆
13 19
14 19 (初見基さん ドイツ文学・演劇)
15 14 (飯名尚人さん 映像作家)
16 14
17 14
ブレヒトの芝居小屋
全席自由 開場は開演の30分前 整理番号順の入場
料金
前売一般 3800円 前売U25→3000円〈25才以下の方対象〉
当日4500円
☆Low Price Dayは一律2500円
()はアフタートーク
チケット申込
東京演劇アンサンブル TEL:03-3920-5232 FAX:03-3920-4433
ticket@tee.co.jp
協賛 ケンタウルスの会