2月1日、東京演劇アンサンブルでは、
3月公演『送りの夏』の稽古に合間を縫って、
今年もハラスメント講習会を実施しました。
1年ぶり2回目の講習となります。
僕たちの劇団は2022年5月18日に
『ハラスメントと差別に対するステートメント及びそのための防止対策』
を発表しました。
その中に『定期的なハラスメント講習を実施する』とあるように、
日頃から考え、アップデートを続けていくため、
今後も定期的に行なっていく予定です。
講師にはフリーランスの舞台制作者であり、
劇団協議会や他団体でも勉強会を実施している古元道広さんにお願いし、
「安全・安心で自由な稽古場のために」
という勉強会を開きました。
休憩を挟んだ前後半で、
前半では一般的なハラスメントに対する理解、
後半では劇団という創造団体のケースに寄り添ったお話を伺いました。
その中でも印象深いのが
「ハラスメントについて学ぶことが自分たちの行動を制限してしまうものではなく、
今後どういう創作現場を作っていきたいのかという前向きな話になったら」
という部分です。
次の日から全てとはいきませんが、
自分たちの理想につながる一歩や半歩を実践していくことが、
より良い創作現場に繋がっていくのかなと思いました。
そして、それは今後生まれる作品自体にも影響していくことだと思います。
改めてまして、古元さんありがとうございました。
文責
和田響き
3月公演『送りの夏』の稽古に合間を縫って、
今年もハラスメント講習会を実施しました。
1年ぶり2回目の講習となります。
僕たちの劇団は2022年5月18日に
『ハラスメントと差別に対するステートメント及びそのための防止対策』
を発表しました。
その中に『定期的なハラスメント講習を実施する』とあるように、
日頃から考え、アップデートを続けていくため、
今後も定期的に行なっていく予定です。
講師にはフリーランスの舞台制作者であり、
劇団協議会や他団体でも勉強会を実施している古元道広さんにお願いし、
「安全・安心で自由な稽古場のために」
という勉強会を開きました。
休憩を挟んだ前後半で、
前半では一般的なハラスメントに対する理解、
後半では劇団という創造団体のケースに寄り添ったお話を伺いました。
その中でも印象深いのが
「ハラスメントについて学ぶことが自分たちの行動を制限してしまうものではなく、
今後どういう創作現場を作っていきたいのかという前向きな話になったら」
という部分です。
次の日から全てとはいきませんが、
自分たちの理想につながる一歩や半歩を実践していくことが、
より良い創作現場に繋がっていくのかなと思いました。
そして、それは今後生まれる作品自体にも影響していくことだと思います。
改めてまして、古元さんありがとうございました。
文責
和田響き