3回目の担当、大橋隆一郎です。
前回、【シブイ男】と紹介されましたが…
これは色々な含みがありそうな…
まぁ好意的な意味で受け取っておきます(笑)
今回、私は同期の小田勇輔とダブルキャストで【ハヴリチェク】と【司会者】の役を二人で交代してやります。
勇輔とは長い付き合いになりますが、彼は人間的魅力に溢れた人物だと、私は思っております。
稽古のゴミ出しをしたり、後輩の渉のグチをちゃんと聞いてやったり
上手く言葉にできないのですが、暖かい人だと私は思ってます。
今回の芝居で小道具係を一緒に担当することになりましたが、なんだかんだで彼の人の良さに救われてたりします。
さて! 話は変わりますが、小道具の仕事で、演出家からカッコいいものを使いたいと注文があり、
リサイクルショップで探している最中、ふとカッコイイってなんだ?と考えました。
カッコイイって難しいと思いませんか?
ある人にとってはカッコイイものが、他の人から見たらカッコわるい
人の認識は人によって違う。
それは『ウィーンの森の物語』の登場人物にも言えることだと私は思います。
私が演じる【ハヴリチェク】は男社会の中に生きて、女性を肉の塊だと言う男です。
私は彼を肯定するつもりはありません。
ですがそんな社会の中にいたらそうなるのもわかると思ってしまいます。
これが男なのでしょうか…
私自身、男はこう!女はこう!などと言う人は好きではありません。
人は一人一人違うはずなのに、なぜ一括りにしたがるのか?
でも、そういう物事の簡略化は、私もしてしまいます。
自分がされて嫌なことを人にしない。
親にもよく言われた気がします。
単純なことのはずが、実践出来ているのかは疑問な気がします。
この芝居は、人の無意識の自己否定を悲劇ととるのか…喜劇ととるのか…
それを私に訴えかけるなぁと思う作品です。
次回のブログ担当は、柚子胡椒作りのプロ!
パンが大好き!浅井さん!です!!!
更新は2月10日を予定しています。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
<コロナ対策>
稽古場では定期的にPCR検査を実施。客席は5割減で公演します。休憩をはさみ換気を行います。
発熱・体調不良のお客様は、ご来場なさらないようにお願い申し上げます。(要連絡)
ご来場の際には、入場時の検温、消毒、マスクの着用、咳エチケットにご協力いただくほか、席番号とご連絡先をご記入いただきます。どうぞよろしくお願いします。(詳細は劇団HPをご覧ください)
観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い
<託児サービス>
▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
▪️予約方法:土・日・祝祭日を除くお預かり日一週間前までにお電話でご予約ください。
HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた
電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
詳細→https://www.geigeki.jp/rent/kids/
<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)
TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳
東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています
[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00
2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
★はLow Price Day
全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)
ーお申し込みー
東京演劇アンサンブル
TEL:048-423-2521 FAX:048-423-8738
ticket@tee.co.jp
TEE WEB TICKET
ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円
ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉
ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭
ー協賛ー
ケンタウルスの会
前回、【シブイ男】と紹介されましたが…
これは色々な含みがありそうな…
まぁ好意的な意味で受け取っておきます(笑)
今回、私は同期の小田勇輔とダブルキャストで【ハヴリチェク】と【司会者】の役を二人で交代してやります。
勇輔とは長い付き合いになりますが、彼は人間的魅力に溢れた人物だと、私は思っております。
稽古のゴミ出しをしたり、後輩の渉のグチをちゃんと聞いてやったり
上手く言葉にできないのですが、暖かい人だと私は思ってます。
今回の芝居で小道具係を一緒に担当することになりましたが、なんだかんだで彼の人の良さに救われてたりします。
さて! 話は変わりますが、小道具の仕事で、演出家からカッコいいものを使いたいと注文があり、
リサイクルショップで探している最中、ふとカッコイイってなんだ?と考えました。
カッコイイって難しいと思いませんか?
ある人にとってはカッコイイものが、他の人から見たらカッコわるい
人の認識は人によって違う。
それは『ウィーンの森の物語』の登場人物にも言えることだと私は思います。
私が演じる【ハヴリチェク】は男社会の中に生きて、女性を肉の塊だと言う男です。
私は彼を肯定するつもりはありません。
ですがそんな社会の中にいたらそうなるのもわかると思ってしまいます。
これが男なのでしょうか…
私自身、男はこう!女はこう!などと言う人は好きではありません。
人は一人一人違うはずなのに、なぜ一括りにしたがるのか?
でも、そういう物事の簡略化は、私もしてしまいます。
自分がされて嫌なことを人にしない。
親にもよく言われた気がします。
単純なことのはずが、実践出来ているのかは疑問な気がします。
この芝居は、人の無意識の自己否定を悲劇ととるのか…喜劇ととるのか…
それを私に訴えかけるなぁと思う作品です。
次回のブログ担当は、柚子胡椒作りのプロ!
パンが大好き!浅井さん!です!!!
更新は2月10日を予定しています。
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<コロナ対策>
稽古場では定期的にPCR検査を実施。客席は5割減で公演します。休憩をはさみ換気を行います。
発熱・体調不良のお客様は、ご来場なさらないようにお願い申し上げます。(要連絡)
ご来場の際には、入場時の検温、消毒、マスクの着用、咳エチケットにご協力いただくほか、席番号とご連絡先をご記入いただきます。どうぞよろしくお願いします。(詳細は劇団HPをご覧ください)
観劇における新型コロナ感染症対策ご協力のお願い
<託児サービス>
▪️東京芸術劇場 託児室(東京芸術劇場5階)
▪️対象年齢:生後3ヶ月から小学校入学前のお子さま(定員有り/有料)
▪️予約方法:土・日・祝祭日を除くお預かり日一週間前までにお電話でご予約ください。
HITOWAキャリアサポート株式会社 わらべうた
電話(0120)415ー306(土・日・祝祭日を除く平日、午前9時から午後5時まで)
ご予約の際「東京芸術劇場の託児予約の件で」とお問い合わせください。
詳細→https://www.geigeki.jp/rent/kids/
<タブレット型字幕サービス>
3/13と3/14限定 貸出9台/無料
聴覚に障害のある方への舞台字幕、日本語の不慣れな方には、AIの自動翻訳による字幕サービスを試験的に行います。ご利用ご希望の方は、事前にご予約の上、希望の言語・サービスについてご確認ください(対応していない言語もあります)。尚このサービスは、タブレット型多言語字幕サービス「レゾネ」のモニターとして実施するものです。(アフタートークの翻訳はありません。)
TEE 東京演劇アンサンブル ホルヴァート生誕120年記念公演
ウィーンの森の物語
作/エデン・フォン・ホルヴァート
訳・ドラマトゥルク/大塚 直
構成・演出/公家 義徳
東京芸術劇場シアターウエスト
<アクセス>池袋駅西口より徒歩2分。池袋駅地下通路の2b出口で直結しています
[開演時間の変更]
緊急事態宣言の延長を受けまして、3月6日(土)の開演時間を変更いたしました
18:30→17:00
2021.3.6(土)-14(日)
3/6(土) ★17:00〜
3/7(日) 14:00〜
3/8(月) 休演日
3/9(火) 休演日
3/10(水) ★14:00〜
3/11(木) 18:30〜
3/12(金) 18:30〜
3/13(土) 14:00〜
3/14(日) 14:00〜
★はLow Price Day
全席自由(チケット発券順のご入場となります)
開場は開演の30分前(ケンタウルスの会先行入場)
ーお申し込みー
東京演劇アンサンブル
TEL:048-423-2521 FAX:048-423-8738
ticket@tee.co.jp
TEE WEB TICKET
ー料金ー
前売り/一般 3800円
前売り/U30 3000円
★Low Price Day/2500円
当日/4500円
ー出演ー
和田 響き
仙石 貴久江
中山 一朗(客演)
洪 美玉
雨宮 大夢
志賀 澤子
原口 久美子
浅井 純彦
三木 元太
永野 愛理
大橋 隆一郎
小田 勇輔
篠澤 寿樹
永濱 渉
ースタッフー
音楽/国広和毅
舞台美術/池田ともゆき
衣装/稲村朋子
振付/三東瑠璃
照明/真壁知恵子
音響/島猛
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/三木元太
制作/小森明子 太田昭
ー協賛ー
ケンタウルスの会
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