
今回は初めてづくしということで、
今日は、会館バージョンの初文化庁公演です。
なかなか激しい暴風雨で、
夜中に風の音がうるさくて眠れなかったり、
JRが止まっていたりと、
あいにくの空模様。
ただ、
こういう日が体育館ではなく、
会館での公演というのも、
運がついてるな、と。
小ぶりな会場で、
『銀河鉄道の夜』を上演するとしたら、
ぎりぎりの条件。
袖も狭く、
搬入、仕込と苦労しました。
ただ、客席が500足らずなので、
観る方の条件は悪くない。
担当のO先生が、
ワークショップから時間が経っていたので、
ずいぶん自信がなさそうでしたが、
リハーサルの時には、
照れながらも振りもやっていて、
なかなか好感が持てる感じ。
素直でいいなぁ、と。


さて、公演。
今日は実は、夜の佐渡島移動が暴風雨のため、
フェリーが欠航の恐れがあったりして、
いろいろ連絡取りながらだったり、
照明のお手伝いなんかがあったので、
ゆっくり客席で芝居を観ることはできませんでした。
まぁ、逆に調光室から俯瞰して観ることができたりして、
芝居を眺めるには悪くなかったけど、
客席の空気はつかみづらかった。
ただ、参加の部分では、
声が良く出ていて、
また、なかなか上手なのだ。
そういえば、ワークショップからそうだった。
特に男の子たちが元気なのがうれしい。
近所の小学校の5,6年生が来ていて、
終演後に感想を聞きたかったのだが聞けなかった。
中学生がああやって参加する姿を見て、
どんなふうに思ったかなぁ、ということが気になった。
中学生たちは一緒に記念撮影して、
バラシも手伝ってくれました。
その感じからして、
結構面白く見てくれたようで、良かった。
彼らからの感想文も楽しみだ。


最後に、
小屋を出る前に、
フェリーが出ることもわかり、
何とか予定通りの行程で進められそうで、
ホッと、しました。

↑こちらは、3年生の卒業アルバム用です。
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