東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち
Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より
演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作 小森明子 太田昭
■キャスト
フィン・トマソン 和田 響き 保険の外交員
リンダ・トマソン 奈須 弘子 フィンの姉(妹)
エルヴィン・トマソン 伊藤 克 フィンとリンダの父親
トーマス・トマソン 雨宮 大夢 警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない
モニカ・トマソン 町田 聡子 その妻 スーパーの店長
シュミット氏(ゲルハルト) 浅井 純彦 医師
シュミット夫人(イーダ) 真野 季節 その妻
ヨーゼフ・エアバルメン 竹口 範顕 葬儀屋
ミラ・ハルベ 正木ひかり その恋人 古着屋の従業員・未成年
ガービ・ノヴォトニー 洪 美玉 古着屋店主
ライナー・マハチェク 大橋隆一郎 その恋人 スポーツ用品のセールスマン
イーラ・ダヴィドフ 志賀 澤子 歌手
都市周辺部に暮らす12人の男女の物語。無用の長物である〝トマソン〟(赤瀬川原平) 姓の2家族を中心に描かれる悲喜劇。
リンダは家族が欲しいが恋人もなく、独り家族ごっこを続ける日々。
兄弟のフィンは自室に引きこもったまま外界との連絡を絶った。
老人介護施設にいる父エルヴィンは家に帰りたいが家庭は崩壊。
モニカは家庭よりもキャリアを望み、無為な夫トーマスとの結婚は破綻しつつある。
ミラは恋人との間にこどもを授かったが産むことをためらい、その恋人ヨーゼフは自分の子を産ませるためにミラの問題を解決しようとする。
ガービは守ってあげたい恋人ライナーに騙され殺されそうになり、イーラは43年前に失踪した夫が恋しくなる。
そしてシュミット夫妻は若い頃の小遣い稼ぎの精子の提供をいま後悔している。
――12人の人物の人生が時に交差し、巻き込み巻き込まれながら、なんともいえない結末を迎える。
現代のわたしたちの物語。
ローアー氏来日と『泥棒たち』公演についての関連企画…
■著者デーア・ローアー氏を招いての9/8プレミア、9/9アフタートーク
アフタートーク 9/9土14時の回終演後(30~40分ほど)
デーア・ローアー/公家義徳/三輪玲子 通訳:萩原健
●7/18〝原サチコの「ドイツ語で芝居してみよう」語劇ワークショップ〟
使用戯曲デーア・ローアー『泥棒たち』
→上智大学ヨーロッパ研究所i-europe@sophia.ac.jp
原サチコ…1964年生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。2001年にベルリン移住。ドイツ語圏での演
劇活動を始め数々の作品に出演。現在ハンブルク・ドイツ劇場の専属俳優として活躍中。
●8/30水 東京ドイツ文化センター・ITI国際演劇協会日本センター共催による対談
●8/31木 大阪ドイツ文化センター主催の対談
デーア・ローアー✕笠井友仁(『最後の炎』日本初演/演出)予定
※上記来日企画は、デーア・ローアーさんの体調不良のため中止となりました。
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泥棒たち
Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より
演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作 小森明子 太田昭
■キャスト
フィン・トマソン 和田 響き 保険の外交員
リンダ・トマソン 奈須 弘子 フィンの姉(妹)
エルヴィン・トマソン 伊藤 克 フィンとリンダの父親
トーマス・トマソン 雨宮 大夢 警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない
モニカ・トマソン 町田 聡子 その妻 スーパーの店長
シュミット氏(ゲルハルト) 浅井 純彦 医師
シュミット夫人(イーダ) 真野 季節 その妻
ヨーゼフ・エアバルメン 竹口 範顕 葬儀屋
ミラ・ハルベ 正木ひかり その恋人 古着屋の従業員・未成年
ガービ・ノヴォトニー 洪 美玉 古着屋店主
ライナー・マハチェク 大橋隆一郎 その恋人 スポーツ用品のセールスマン
イーラ・ダヴィドフ 志賀 澤子 歌手
都市周辺部に暮らす12人の男女の物語。無用の長物である〝トマソン〟(赤瀬川原平) 姓の2家族を中心に描かれる悲喜劇。
リンダは家族が欲しいが恋人もなく、独り家族ごっこを続ける日々。
兄弟のフィンは自室に引きこもったまま外界との連絡を絶った。
老人介護施設にいる父エルヴィンは家に帰りたいが家庭は崩壊。
モニカは家庭よりもキャリアを望み、無為な夫トーマスとの結婚は破綻しつつある。
ミラは恋人との間にこどもを授かったが産むことをためらい、その恋人ヨーゼフは自分の子を産ませるためにミラの問題を解決しようとする。
ガービは守ってあげたい恋人ライナーに騙され殺されそうになり、イーラは43年前に失踪した夫が恋しくなる。
そしてシュミット夫妻は若い頃の小遣い稼ぎの精子の提供をいま後悔している。
――12人の人物の人生が時に交差し、巻き込み巻き込まれながら、なんともいえない結末を迎える。
現代のわたしたちの物語。
ローアー氏来日と『泥棒たち』公演についての関連企画…
■著者デーア・ローアー氏を招いての9/8プレミア、9/9アフタートーク
アフタートーク 9/9土14時の回終演後(30~40分ほど)
デーア・ローアー/公家義徳/三輪玲子 通訳:萩原健
●7/18〝原サチコの「ドイツ語で芝居してみよう」語劇ワークショップ〟
使用戯曲デーア・ローアー『泥棒たち』
→上智大学ヨーロッパ研究所i-europe@sophia.ac.jp
原サチコ…1964年生まれ。上智大学外国語学部ドイツ語学科卒。2001年にベルリン移住。ドイツ語圏での演
劇活動を始め数々の作品に出演。現在ハンブルク・ドイツ劇場の専属俳優として活躍中。
●8/30水 東京ドイツ文化センター・ITI国際演劇協会日本センター共催による対談
●8/31木 大阪ドイツ文化センター主催の対談
デーア・ローアー✕笠井友仁(『最後の炎』日本初演/演出)予定
※上記来日企画は、デーア・ローアーさんの体調不良のため中止となりました。
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