旅の初日、
道も空いていて、順調に成田空港集合。
しかしながら、チェックインでトラブル。
出発前から……。
不安な要素を抱えたまま、
ミュンヘンへ。
トラブルは、解決の道筋が見え、
ちょっと安心。
ミュンヘンでは4時間のトランジットで、
ヴァイスビール。
やることないので、
食ったり、
呑んだり、
ボーッとしたり。
こちらも定刻通りに、
ミュンヘン→キシナウ便。
やたら小さくて、
狭い。
これが、
まぁ、
トラブルの結果。
深夜24時半にモルドバ・キシナウ空港着。
ウジェーヌ・イオネスコ劇場の芸術監督、
ペトルさんも深夜にも関わらず、
お出迎えしてくださる。
期待の現れだ。
くだんのトラブル、
さらに手を尽くしてもらい、
早期解決へとむかえそう。
古いタイプのホテルで、
部屋でひとしきり盛り上がる。
お湯が出るとか、
出ないとか、
部屋によってむらがある。
朝、
7時から食べれるはずのレストランがいっこうに空く気配がない。
15分八国のうちに入らないというモルドバタイムの洗礼。
結局8時からということに。
9時小屋入り。
なんと、前日のうちに荷下ろしが済んでいる!!
これはありがたい。
しかも、2人でやってくれたとか。
うーん、素晴らしいじゃないか。
手前が劇場、
奥がホテル。
近い!!
下見の時に話をした、
舞台監督、音響、照明、
みんないない……・。
おお、モルドバ。
ということで、
けっこう一から打ち合わせ。
仕方あるまい。
9時半、
そろってあいさつを終え、
仕込スタート。
今回の劇場、ウジェーネ・イオネスコ劇場は、
モルドバ国立の劇場。
日本に何度も来日している劇団で、
初来日はブレヒトの芝居小屋で、
『ゴドーを待ちながら』の上演だった。
今回の上演は、
隔年で行われているフェスティバルのちょうど狭間の今年、
シビウ演劇祭に招かれて、公演することを伝えると、
わざわざ僕たちのために、
イレギュラーでフェスティバルを開催してくれることになった。
「日本文化週間」と題してのフェスティバルだ。
東京演劇アンサンブルをオープニングに、
金沢舞踊団、
山の手事情社と続く。
なかなか耳慣れない“モルドバ”という国だが、
実は演劇界では、確実に交流を深めているのだ。
さてこの劇場、
元ディスコという変わり種。
ということもあって、
前衛的な空間ではあれど、
演劇向きとは言い難い。
特にバトンがほとんどなく、
仮設。
天井に穴をあけてよいとのことで、
その辺はさすがヨーロッパ的、
助かります。
昼食。
いわゆる日替わり定食。
うまいけど、ホテル価格。
800円くらいか。
何事も、
モルドバペースで、
事前に約束したことは、
まぁ、参考程度の事項。
やはり、多くが現場対応。
もちろん、想定内。
コーディネーター兼通訳の志賀重仁さんが、
うまくさばいてくれるので、
とても助かる。
彼なくして、モルドバとの演劇交流はありえないし、
ここまでの信頼関係もないだろう。
次から次に来る、
想定内のトラブルは、
なんというか、
ちょうどベトナム公演を思い出す。
夕食休憩時間には、
ささやかな歓迎レセプション。
東京演劇アンサンブルと、
イオネスコ劇場との、
内輪の宴。
仕事が残っているので、
ほんのちょびっと呑んだだけだけど、
ワインに、シャンパンに、パリンカと、
どれも美味。
出されたフルーツやクルミも最高においしかった。
短い時間で、ほんとに残念。
仕込再開。
必要最低限のものが何とかそろい、
1日目の仕事的にも何とか最低限、
照明が上がるまでと思っていたが、
そこまでいかず…。
朝9時から21時まで。
前日深夜に到着したこともあり、
もうくたくた。
それでも、一杯だけ呑みたくて、
下見の時に訪れたバズーカビールへ。
しかし、残念ながら売り切り。
それでも、
おいしいモルドバの料理に満足し、
ひとり500円だから、これまたうれしい。
そんな1日目でした。
キシノウのビール。
これは、サルマーレ。
いわゆるロールキャベツ
道も空いていて、順調に成田空港集合。
しかしながら、チェックインでトラブル。
出発前から……。
不安な要素を抱えたまま、
ミュンヘンへ。
トラブルは、解決の道筋が見え、
ちょっと安心。
ミュンヘンでは4時間のトランジットで、
ヴァイスビール。
やることないので、
食ったり、
呑んだり、
ボーッとしたり。
こちらも定刻通りに、
ミュンヘン→キシナウ便。
やたら小さくて、
狭い。
これが、
まぁ、
トラブルの結果。
深夜24時半にモルドバ・キシナウ空港着。
ウジェーヌ・イオネスコ劇場の芸術監督、
ペトルさんも深夜にも関わらず、
お出迎えしてくださる。
期待の現れだ。
くだんのトラブル、
さらに手を尽くしてもらい、
早期解決へとむかえそう。
古いタイプのホテルで、
部屋でひとしきり盛り上がる。
お湯が出るとか、
出ないとか、
部屋によってむらがある。
朝、
7時から食べれるはずのレストランがいっこうに空く気配がない。
15分八国のうちに入らないというモルドバタイムの洗礼。
結局8時からということに。
9時小屋入り。
なんと、前日のうちに荷下ろしが済んでいる!!
これはありがたい。
しかも、2人でやってくれたとか。
うーん、素晴らしいじゃないか。
手前が劇場、
奥がホテル。
近い!!
下見の時に話をした、
舞台監督、音響、照明、
みんないない……・。
おお、モルドバ。
ということで、
けっこう一から打ち合わせ。
仕方あるまい。
9時半、
そろってあいさつを終え、
仕込スタート。
今回の劇場、ウジェーネ・イオネスコ劇場は、
モルドバ国立の劇場。
日本に何度も来日している劇団で、
初来日はブレヒトの芝居小屋で、
『ゴドーを待ちながら』の上演だった。
今回の上演は、
隔年で行われているフェスティバルのちょうど狭間の今年、
シビウ演劇祭に招かれて、公演することを伝えると、
わざわざ僕たちのために、
イレギュラーでフェスティバルを開催してくれることになった。
「日本文化週間」と題してのフェスティバルだ。
東京演劇アンサンブルをオープニングに、
金沢舞踊団、
山の手事情社と続く。
なかなか耳慣れない“モルドバ”という国だが、
実は演劇界では、確実に交流を深めているのだ。
さてこの劇場、
元ディスコという変わり種。
ということもあって、
前衛的な空間ではあれど、
演劇向きとは言い難い。
特にバトンがほとんどなく、
仮設。
天井に穴をあけてよいとのことで、
その辺はさすがヨーロッパ的、
助かります。
昼食。
いわゆる日替わり定食。
うまいけど、ホテル価格。
800円くらいか。
何事も、
モルドバペースで、
事前に約束したことは、
まぁ、参考程度の事項。
やはり、多くが現場対応。
もちろん、想定内。
コーディネーター兼通訳の志賀重仁さんが、
うまくさばいてくれるので、
とても助かる。
彼なくして、モルドバとの演劇交流はありえないし、
ここまでの信頼関係もないだろう。
次から次に来る、
想定内のトラブルは、
なんというか、
ちょうどベトナム公演を思い出す。
夕食休憩時間には、
ささやかな歓迎レセプション。
東京演劇アンサンブルと、
イオネスコ劇場との、
内輪の宴。
仕事が残っているので、
ほんのちょびっと呑んだだけだけど、
ワインに、シャンパンに、パリンカと、
どれも美味。
出されたフルーツやクルミも最高においしかった。
短い時間で、ほんとに残念。
仕込再開。
必要最低限のものが何とかそろい、
1日目の仕事的にも何とか最低限、
照明が上がるまでと思っていたが、
そこまでいかず…。
朝9時から21時まで。
前日深夜に到着したこともあり、
もうくたくた。
それでも、一杯だけ呑みたくて、
下見の時に訪れたバズーカビールへ。
しかし、残念ながら売り切り。
それでも、
おいしいモルドバの料理に満足し、
ひとり500円だから、これまたうれしい。
そんな1日目でした。
キシノウのビール。
これは、サルマーレ。
いわゆるロールキャベツ
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