昨日最低限で終わったので、
今日も朝から晩まで。
9時劇場入り、
何はともあれ照明を上げなければ。
僕はというと、
こちらにきて、急遽字幕スライドの変更。
1日目ルーマニア語、
2日目ロシア語、
ということで話していたのだが、
2日目とも、両方出したい、とのこと。
その字幕を作ってくれていたのだが、
届いたのは出発前日…。
稽古で合わせてきたものが……。
困ったものだ。
ということで、
ベルリン公演に続き、
字幕の修正。
これ、結構大変なのよねー。
昨日から、とにかくひたすら字幕。
字幕、字幕。
舞台の方も、
順調とも言えないが、
何とか、照明が上がり、
基本舞台を作り、
照明シュートへ。
夕食休憩はあまり取れず、
我々は、パスタとサンドイッチの店へ。
見た目よりボリュームで、味はまあまあ。
ただ、多いので最後は飽きてくる。
夜の部は、照明のシーンづくり。
ここまでは何としても終わらせたいと思っていたので、
とにかく、ほっ。
そのほか、制作的なことは謎が多い。
直前まで、決まらないし
変更が起こることが多い。
集客はどうなのか?
レセプションは誰が来て、
時間通りに行くのか?
などなど、
不安要素はきりがないが、
ここは海外、
どうあっても対応していける自信がある。
これまで、幾度もそういう経験をしてきているので、
できるだけ情報収集しておく。
ペトルさんが、
予想以上の仕込みの様子に、
とっても驚いていたとのこと。
バトンがないので、
天井に穴をあけ仮設。
桜も降らせるので、
滑車を持ち込んでの、上下動システム。
そして、そのシステム、
そのまま置いて行ってほしいと。
モルドバ人では、
あの作業はできないと。
これは、たいへんうれしいほめ言葉だし、
うちの仕事の確かさを実感した。
ただ、
シビウでも使うし、
置いていけない。
代わりのものがあれば、ととりあえず話してみる。
夜は、さすがにヘロヘロで疲れていたので、
ホテル向のオープンカフェで。
これが変わったシステムで、
テーブルを担当する人が固定していて、
担当者しか対応しない。
非合理的だな、と思いつつ、
うちのテーブルは美人のカロリーネだったので、
楽しく呑めましたー。
チキンスープにホームメイドヌードル、
とあるから、チキンラーメンかな?
そしてこれは、美人ちゃんの手。
顔見たい人は、
個人的にラインでのみ公開しております。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます