空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

(学者の道は厳しいものだなあというメモと思い出話)

2021-01-22 19:52:04 | Weblog








 とまあ、なんというか、えらい細い道を歩んでいく王道学者のひとたちのツィートを見るとああかくあるべしと思いを深くするとか。

 あとまあ、こういう連中でないと学者はできんわなあ、とも。

 ああ、うちに勉強に来ていたおっちゃんは、自分の主題に関わる場所ですら読もうとしなかったし―隣接テーマなど手を出しもしなかった―と思い出したり。
 そういう意味では才能がなかったと評するべきなのだろうなあ。この点、とみさわ先生の言葉が染みる。



 出自の話。





 学者だって同様ではあるからなあ。
 わりとみなさん、貧乏育ちを主張なさるが、実家は町長やったとか、お屋敷であって親が早死にしたので若くして一族総出の葬儀を仕切らざるを得なくなってとか。
 …さらっと聞かされるんですよね。ガチ庶民―まあ小地主出自の5男坊だか6男坊だかで、徴兵されたついでに軍学校に入って機関科少尉になりあがってポツダム中尉の祖父が初代、というと、「ふん、ちぃっとはよござんすなあ」と言われる気は十分にするが―出自のこちらとしては、まあ…。
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