Garowe Online Somalia: Ethiopia army 'to attack Kismayo': sources Oct 9, 2008
キスマユ発,10月9日。エチオピアのソマリア派遣軍はイスラミストに支配されるソマリア南部の港町キスマユを奪回するために展開する予定であるとGarowe Onlineは情報を入手した。
8月,氏族民兵とイスラミスト・ゲリラが連合,当時キスマユを支配していたBarre Hirale大佐(Marehan氏族)のグループを排除した。なおHiraleはソマリア暫定政府議会議員でもある。
Hiraleは隣県Gedoに逃れ,そこでMarehan族に自派への支持をするよう働きかけている。この動きに便乗する形になりますか,エチオピア軍がHirale軍と連携してKismayoを落そうという計画があるのだという。
エチオピア当局側は,暫定政府大統領YusufとHirale議員とを和解させようとしたのだそうだが,ところがYusufの納得が得られなかった模様。なおエチオピア軍のHiraleを利用したKismayo奪回案もYusufの同意を得られなかった模様。
Kismayoは下Jubba地区の最大の都市であり,首都モガディシュ,ソマリランド首都ハルゲイサに次ぐ第三位の都市。ともかくも政権側に確保したいだろうところ,YusufさんはHiraleさんをよほど嫌っている模様。
なおKismayo関係の最近の記事:
「Kismayo民兵はアメリカを非難する」
KismayoのイスラミストはHiraleの逆襲を受けて立つと宣言,モノのついでにアメリカを非難する。
「イスラミストはキリスト教会をモスクに建て替える:ソマリア,キスマユ」
キスマユ指導部はキリスト教会破壊を指示。
「キスマユ動乱:ソマリア」
キスマユにイスラミストが進攻した際のメモ。エチオピア軍はこちらに手を回す余裕はあるまい,と当時理解していたのですが…他の地域で手控えてる分,余裕も出てきたものでしょうか。
実際のところ,エチオピアとしては,南部ソマリア沿岸の有力港市に影響力を及ぼす機会は,あればあるほど嬉しいところではと思うところ。
キスマユ発,10月9日。エチオピアのソマリア派遣軍はイスラミストに支配されるソマリア南部の港町キスマユを奪回するために展開する予定であるとGarowe Onlineは情報を入手した。
8月,氏族民兵とイスラミスト・ゲリラが連合,当時キスマユを支配していたBarre Hirale大佐(Marehan氏族)のグループを排除した。なおHiraleはソマリア暫定政府議会議員でもある。
Hiraleは隣県Gedoに逃れ,そこでMarehan族に自派への支持をするよう働きかけている。この動きに便乗する形になりますか,エチオピア軍がHirale軍と連携してKismayoを落そうという計画があるのだという。
エチオピア当局側は,暫定政府大統領YusufとHirale議員とを和解させようとしたのだそうだが,ところがYusufの納得が得られなかった模様。なおエチオピア軍のHiraleを利用したKismayo奪回案もYusufの同意を得られなかった模様。
Kismayoは下Jubba地区の最大の都市であり,首都モガディシュ,ソマリランド首都ハルゲイサに次ぐ第三位の都市。ともかくも政権側に確保したいだろうところ,YusufさんはHiraleさんをよほど嫌っている模様。
なおKismayo関係の最近の記事:
「Kismayo民兵はアメリカを非難する」
KismayoのイスラミストはHiraleの逆襲を受けて立つと宣言,モノのついでにアメリカを非難する。
「イスラミストはキリスト教会をモスクに建て替える:ソマリア,キスマユ」
キスマユ指導部はキリスト教会破壊を指示。
「キスマユ動乱:ソマリア」
キスマユにイスラミストが進攻した際のメモ。エチオピア軍はこちらに手を回す余裕はあるまい,と当時理解していたのですが…他の地域で手控えてる分,余裕も出てきたものでしょうか。
実際のところ,エチオピアとしては,南部ソマリア沿岸の有力港市に影響力を及ぼす機会は,あればあるほど嬉しいところではと思うところ。
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