魂を売るとは、このような文章を書き、公表することを意味する。 消費税10% 社会保障支える重要な財源だ : 社説 : 読売新聞オンライン https://t.co/m4SEiAq6U9
— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) 2019年10月3日
読売新聞 消費税10% 社会保障支える重要な財源だ消費税10% 社会保障支える重要な財源だ 2019/10/01 05:00
「消費税率が5年半ぶりに引き上げられ、8%から10%になった。
社会保障制度を安定させ、財政健全化を進めるためには欠かせない増税である。得られる新たな財源を、国民の将来不安の軽減に生かさなければならない」
まあここはいい。しかし、法人税は景気に左右されるからねえと言った次に
「こうした税に比べて、消費税には税収が景気に左右されにくい特長がある。生活を維持するため、一定の消費が必要だからだ。
消費税は公平性も高い。所得税は、働く現役世代を中心に課税するのに対し、高齢者を含め商品やサービスを購入する人から幅広く徴収するためだ」
というのは、まあ確かにふざけるな、と言う声が出よう。
「消費税には、所得が低い人ほど負担感が大きくなる「逆進性」があるとされる。軽減税率には、生活必需品の税率を低くして痛税感を和らげる効果が期待できる」
逆進性の故にマズイといわれているのに
「日本でも、税率がさらに上がっていけば、軽減税率が痛税感を和らげる効果は一段と増そう」
となると、ポリアンナでも鎌とハンマーもって革命起こす勢いではないか。
「新聞は、欧州などで軽減税率の対象となっている。民主主義や活字文化を支える公共財だとの認識が広く定着しているからだ。
日本でも、初めて新聞に軽減税率が適用される。正確な報道と責任ある言論を貫き、国民の知る権利に応えるとともに、豊かな文化の醸成に貢献していく」
ああそうだね、トイレットペーパーの税率が世界標準にしたがって20%を越えれば、軽減税率8%の新聞紙の需要も増えるかもしれないね。
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