年取るごとに宝くじ買いたくなる気持ちがわかるように。
— いづき (@k_iduki) 2018年10月15日
これまでは「当選率と返還率考えたらやらんだろ」とバカにしてきましたが、歳を重ねるごとに自分の可能性がなくなっていき、もはや自分が一発成功するよりも、宝くじ当たる方が人生の期待値が高まってしまっている状況に陥ってるわけですよ。
超あたりまえなんだよなあ、と。
低収入であればあるほど宝くじ購入しがち、と言うデータもあったようだし(※宝くじを買う程度の資金はあるものとする)。
私は、いうても、真っ当に稼いでいればまあ十分な水準であるが、宝くじを買う。1000円とか2000円とか。
正直、タバコは吸わないし、酒もさほどいかない。趣味の本と学問の本を買い、満足に食って貯金は進むのである。
ところが―先日、身なりのよさそうなおっさんが私の目の前で2万7千円ほど宝くじを買っていた。例えばこれなんか、おそらく私以上に給料を貰っているだろうおっちゃんだが、それ以上の昇給の見込みがないのだろう。だから…なのだろう。
それに比べれば、私は若いし、自分の器量・裁量でそれなりになんとかできる見込みもあるので、タバコ代になるかどうかくらいのかるい冒険を楽しむ程度で終わるのだ。
宝くじ買ってるおじさんは、宝くじより期待値の低い人生を送っている。
— いづき (@k_iduki) 2018年10月15日
地獄のようなお言葉である。
ところで私は期待値の3倍くらいで(小銭は)当るらしいのだ。うむ。いや統計とって宝くじを買うのは、なんか罪のにおいがして愚行権の行使と言う気がしてなかなかステキ。
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